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八坂井 日和(やさかい ひより)

製作者 ミズキ
出場大会 第二回大会
経歴 二回戦シード敗退

 

 

 

 

設定

プロフィール:
『八坂井流古式戦闘術』の八代目にして、唯一の門下生。
八坂井流は純粋な戦闘術の系譜にあり、いついかなる状況においても常に優位に立ち、全力をもって敵を討ち伏せることこそが極意である。
そのためには、場所や時間、手段、武器を問わない応用力こそが重要であり、そのための鍛錬として常々実戦形式の稽古をつける荒々しい流儀である。
他流派からはその「なんでもあり」のやり方から煙たがられ、粗野にして稚拙な流儀と罵られるが、八坂井流において全身全霊を持って相手をすることこそが礼と考えられている。
自らが課したルールに縛られ、その土俵でしか戦わない他流派こそ稚拙であり、ぬるま湯に溶いた葛であると豪語する。
しかし、そんな時代はとうの昔に過ぎ去り、今は科学の力が世を支配している。戦いとは無縁の生活を人々は送り、武芸の諸派はことごとく衰退の道を歩むこととなる。
八坂井流もご他聞にもれず、元々少なかった門下生もことごとく離散、今では道場で一人稽古をする彼女の姿だけがその名残である。

 

彼女の父母は既に亡くなっている。母は幼い頃に病に倒れ、父も彼女に八坂井流の極意を伝える際に彼女の倒された。
そう、実の父を手にかけたのは他でもない彼女自身であった。
流儀故致し方なしと父は笑って死んでいったものの、やはり彼女の心の内は後悔の念に苛まれ、衰退の一途をたどる道場を続けているのもひとえにその後悔の念からくるものである。
「弱きものは淘汰され、衰退するもの。八坂井流とて同じ」と彼女自身に言い聞かせ、境遇を甘んじて受け入れ修行に励み続ける。
しかし、こうして俗世から逸脱し、修行に励むことこそが、現実逃避ではないかという心の葛藤を常に抱え続けてきた。
こればかりは精神鍛錬においても未だ克服できない心の傷となり、彼女を蝕んでいる。
そうやって街の片隅から、そびえ立つ科学タワーを苦々しく見上げる日々が続いていた。


 

しかし、そんな彼女に転機が訪れる。
科学タワーによりもたらされていた安寧は崩れ去り、街は超能力という強大な力によって支配されようとしている。
そして彼女自身も超能力に目覚め、その力を持ってして世に返り咲く機会を得た。
彼女自身が得た超能力は、金属を自在に操る能力であった。彼女の周囲に存在する金属は自在に形を変え、彼女の意のままに操ることが出来た。
八坂井流を受け継ぐ彼女にとって、この能力は願ってもみない能力であり、これまでのノウハウを遺憾なく発揮する最適な超能力であった。
「この能力を持ってすれば…!」と息巻き、対能力者部隊への参加を志願する。
すべては八坂井流最強の証明のため、父母の残したもののため、ひいては自身の実力を披露し試すために全力で大会へと赴く。
彼女が知らず知らずの内に捜し求めていた、心のより所を探すための戦いが今始まる。


 

技:
  • 八坂井流古式戦闘術 ― どんな状況においても全力で敵に相対し、勝利することを信条とした武芸の流派。
剣や刀、弓、槍、鈍器などの純粋な武器はもとより、罠や地形なども利用して敵を討ち滅ぼす。そのため、技術はもとより応用力を求められる文武両道な流派。

 

  • 鋼鉄女王 ― 彼女を中心とした半径5mの球形空間において、金属を自在に操ることが出来る。
名前の由来は、金属で出来たあらゆるものを創造することが出来るため。
しかしながら、作り出せるのは彼女の知っているものだけなので、精密機械などは作成に手間と知識が必要になる。
また創造・変形だけでなく、金属を移動させたり浮遊させたりすることも可能である。
金属針を高速で撃ち出して遠距離攻撃したり、浮遊盾のようなものを身に纏うなど、全距離において攻防一体の能力であるといえる。

 


補足

 

 

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最終更新:2014年06月20日 02:54