【性格や設定】
やせ気味で身長が高く、目元は前髪で覆われています。
物静かで、いるかいないかわからないような感じです。
非凡な才能は、相手の願いや望み、偽りのない本音を聞き出せること。
父親が鍼灸マッサージ師であるため、
東洋医学・身体のツボに詳しく、またほんの少し合気道ができます。
父と二人暮らし。
菩氷学園1年生。16歳。
アキは小さい頃から人の心に敏感な子でした。
この人は笑っているけど悲しい、この人は怒っているように見えてるけど照れている。
どんな人の心も、すとんと入ってきて理解できるのでした。
相手の心情が分かるアキはとても聞き上手で、
父の鍼灸院に来る患者さんと、よく話をしたりしていました。
けれどもたったひとつ不思議なことがありました。
アキが質問を投げかけると、相手は心の中で本当に思っていることをつい、答えてしまうのです。
母親が離婚して家を出て行ってしまったのも、
アキの一言が原因でした。
「母さん、家が楽しくないの?」
何気ない一言でした。
けれど、母親が自分の置かれた状況を心を
見つめ直すには、充分な一言でした。
あの一言がなければ、母さんは出ていかなかったかもしれない。
人に声をかけることが、本当の気持ちを知ることが
どんどん怖くなり、アキは孤立してゆきます。
父親に心配をかけまいと、家では出来るだけ明るく振る舞いましたが、
学校もうまくいかず、アキはふさぎこむようになりました。
そんな時、菩氷学園の存在を、父親から聞きました。
菩氷学園には、いろいろ才能を持った子がくるらしい。
けれど、人と関わることが怖くなってしまったアキは
どこの学校へいってもうまくいく気がしませんでした。
「父さんは、俺の問いかけが怖くないの?」
「怖いさ。けれどうまく使えばきっと、役に立つことがあるよ」
久しぶりの人への問いかけと、父親の心からの言葉。
アキは菩氷学園に入学しました。
菩氷学園には調停委員というものが存在します。
大きな力は争いを生む。
それらをまとめあげるルール、規律を考え、調和を保ち、争いを断つ存在。
人と違う力は悲しいことも引き起こす事を、アキは知っていました。
どんな人たちがいるかはわからないけれど、
大きな力を間違ったように使っちゃいけない。
アキは調停委員になる決意をしたのでした。
【能力・弱点などについて】
- 相手の能力や攻撃パターン、苦手な事や自分で弱いと思っている事を聞き出し、
自分の攻撃の仕方や回避方法を練ります。
- ポケットに針を仕込ませており、それらをツボへ打ち込むことで
相手をしびれさせたり、脱力させることができます。
- 考える時間を与えずたたみ込まれることに弱いです。
- 3回に1回くらいの割合で、ツボを外すことがあります。
補足
最終更新:2014年06月20日 06:14