設定
性別:女 学年:2年
一応留学生という肩書きがある、小さな島国出身。
レニアス曰く、音楽と闘技が盛んな国出身で大コロシアムというところでは毎日のように模擬試合が行われ、国民たちが剣や拳を交え、しのぎを削っていた。
その国の闘技はまるでオーケストラの演奏を聴いているかのような錯覚を覚える、観ているのに聴いている感覚を覚える不思議なものだという。
スタイルとしては剣も使うし槍も使う、最近では銃をを使う者もいるという。
レニアス自身も相当な実力者で、時には優雅に、時には激しく、時には冷淡に戦う。
月1回行われている闘技大会の最年少優勝者である。
留学してきた理由は外の世界が見たかったから、と割と普通。
故郷にいたころはもっと自由がほしいと言っていたという。
そんなレニアスは責任感が強く、正しいこととそうでないことをはっきり見分けることが出来る。
学年でも中心的な存在であり同じ留学生たちをまとめる立場でもある。
しかし最近、現調停委員の教師たちからの留学生への風当たりが強く、留学生だけルールが厳しかったりする。
中には実力に見合った成績をもらえない留学生まで出てきてしまい、3年生の中には卒業を不安視する者もいた。
このままでは留学生が1人も卒業できなくなってしまうと思ったレニアス。
諸悪の根源である人物と対等に渡り合うために調停委員に立候補するのであった。
レニアスのスタイル
武器はレイピアを使い、速さに特化。突きは音速の手前までの速さがある。
常にステップを踏みながらリズムを取り一部の技は流れるようにでてくる。
最初は相手の戦いのリズムに乗りながら攻撃をしたり受け流したりして崩していき体力を削る、そして徐々に自分のリズムに引き込んでいく。
状況や相手によってテンポを速くしたり遅くしたりする。
戦いを長期戦に持っていき、様々な攻撃により相手の隙をつくり、最後にとどめの一撃を放つ。
技
sf(スフォルツァンド)
最も一般的な斬撃で流れるように繰り出される。攻撃に入るモーションがほぼない。
sfp(スフォルツァンド・ピアノ)
sfを放った後隙があれば放たれる弱攻撃。
pf(ピアノフォルテ)
弱い攻撃から急に強い攻撃が放たれる。基本的に相手の武器をはじくために使われる。
D.C(ダ・カーポ)
自分のリズムの最初に戻す。リズムを崩されたり、終わったり、切れてしまったときなどに使う。
rfz(リンフォツァンド)
sfよりもさらに強い斬撃で、放つのに溜めがいる。溜めが長い分威力が強くなるが、放った後に休符が必要。
休符
その場で1テンポ休む。
FIne(フィーネ)
とどめの一撃。倒せなかった場合は休符を3つおいてからD.Cで最初に戻ることが出来る。
補足
最終更新:2014年06月20日 05:35