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キャリパス=オービット

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製作者 ぽちなが
出場大会 第五回大会 
経歴  

 

 

 

 

設定

―――――テリス森林における新種のキャリパスに関する記録より―――――
 
多元世界アリスレアにおいて『キャリパス』と呼ばれる精霊生命体の一種はありふれたものであるが、三か月前、このキャリパス種の変異種ではないかとされる精霊生命体が目撃された。 
通常のキャリパス種は体長20~30cm程度で白みがかった緑の体色をもつが、目撃された精霊生命体は体長およそ1mほどと大きく体色は黒っぽい青をしている。 
気性は荒く強い攻撃性がみられるため、一般に穏やかで寛容とされる精霊生命体の一種とすることには疑問がある。 
しかし外見的な特徴がキャリパス種とよく似ていることから、私はこの精霊生命体を『キャリパス=オービット』と名づけることとした。
 

 
どうやらキャリパス=オービットは物体を動かすことができるようだ。 
もともとキャリパス種は【カリパシー】と呼ばれる行動をとる。 
これはAとBの二点間の距離を計測し"自らを"A点からB点へ移動させる非常に精度の高いものだが、キャリパス=オービットは自ら以外の物体を移動させることができる。 
相当に大きなものでも動かすことができるようだ。 
また周辺に落ちていなかった直径30cmほどの石や小枝を移動させていた。 
亜空間を持ちそこに物体を保持することができるのか、あるいは遠くのものを動かすことができるのか......検証が必要だ。
 

 
とてつもない発見だ! 
キャリパス=オービットは高いレベルの知能を持っている! 
キャリパス種の知能レベルは個々により大きく異なりカリパシーによって計測できる二点間の距離の長さにあらわれるとされていたが、キャリパス=オービットはこれまで確認されていたキャリパス種の長距離記録を大幅に上回る30m超を計測していた。 
その上、これまでの常識であった【二点間の直線距離】の計測のみならず、【二点間の円弧の距離】までも計測できるようだ! 
キャリパス=オービットは障害物を避けてカリパシーを行うことができる......
 

 
私の調査を聞きつけた者がいるようだ。 
どうせキャリパス=オービットを戦力として数えられるかなどとくだらないことを考えているのだろう。 
あの子は争いの道具など、そんなつまらないものじゃない。 
もっと、もっと、もっともっと、さらなる検証と研究を要する対象だ。 
戦争屋など頭の足りない連中に渡してたまるものか。
 

 
すばらしい!すばらしい!! 
キャリパス=オービットは、キャリパス種という既存の種に納まるものではない。 
彼は、彼はまさに新sh
 
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‐思想に難はありますが、辺境の研究者が"遺した"この記録、非常に興味深いものですね 
‐研究成果に個人の思想は関係あるまいよ。利用できるか否かだ 
‐ええ、しかしこの記録だけではまだまだ足りませんね 
‐戦闘に関するデータ、か。ああそういえばこんなものが開かれるらしいな? 
‐ふむ。なるほどこれならば... 
‐【神をも恐れぬ所業】。まさに我々にふさわしい...
 
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【キャラクター名】キャリパス=オービット
 
【能力】 
○召喚 
通常のキャリパス種を、障害物・時間・距離にとらわれることなく、どこでも何体でも召喚することができる。 
召喚するキャリパス種は通常種であり、キャリパス=オービットのような変異的な能力は持たない。
 
○物体の保存 
小さい領域ではあるが亜空間を持ち、無機物であれば収納しておくことができる。だいたいの許容量は大きめの旅行用スーツケース一つ分ほど。現在の持ち物はとある組織によって用意されたハンティングナイフが十数本。
 
○カリパシー 
キャリパス種独自の行動。高い精度を誇るが、計測を行う都合によるほんのわずかなタイムラグが欠点。二点間は相当なスピードで移動するが、移動後、物体に慣性は残らない。
 
通常種の場合、自分自身をA点としてB点との距離を計測し、B点まで移動する。移動は直線のみで距離はおよそ10m程度。障害物を通り抜けることはできないため、障害物の向こうへ移動するためにはA点‐B点、B点‐C点と障害物を回り込むようにカリパシーを二回行う必要がある。
 
キャリパス=オービットは、「二点間を計測して移動すること」と「障害物を通り抜けることができないこと」は通常種と同じだが、次の点で異なる。
  • A点として指定するもの(移動させることができるもの)は自分自身に限らない。移動させるものの大きさや重さに制限はない。
  • 二点間の測定を直線だけでなく、円弧として測定することができる。これにより間に障害物があっても回り込んで移動させることができる。
  • 召喚したキャリパス種を3体まで中継地点として指定し経由することができる。A点‐キャリパス種‐キャリパス種‐B点というようにすることでより複雑な計測を一度にまとめて行い、カリパシーに必要な測定ラグを大幅に減らすことができる。ただしキャリパス種を経由した場合の移動は直線に限られ、円弧での移動はできない。中継地点として指定した場合のみキャリパス種間でもキャリパス種以外の物体の移動は可能。
 
【攻撃方法】 
主に亜空間に保持しているもの(ナイフなど)や周辺にあるものをカリパシーを使って移動させ、石などなら攻撃対象に衝突させる、ナイフなら貫通させる。 
カリパシーの移動の精度はかなり高いため、寸止めやかすらせるといった脅しも行う。 
無力で小さな獲物をいたぶるときはカリパシーを使わずに体当たりしたりする。その移動速度はそんなに速くない。
 
【性格】 
非常に攻撃的で気性が荒く、友好的な関係を築くことはできない。 
特殊な手段を使えば意思の疎通は不可能ではないが、その手段に見合った結果は得られない。 
常に何かを壊そうとし、暴れている。残忍。
 
【背景】 
テリス森林で生まれた新種のキャリパス種。既存のキャリパス種との違いから新種なのではと疑われている。だが、フィールドワークを行っていた研究者が失踪したことと当のキャリパス=オービットが姿を消したことにより、公式の研究は途絶えている。 
実際にはキャリパス=オービットの研究は、フィールドワークを行っていた研究者を襲った組織(研究者は戦争屋と蔑んでいた)により続けられている。今回、戦争に投入するあたって必要となる戦闘のデータを取るために、神が主催する大会を"利用させていただく"ことが決定された。

 



補足

 

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最終更新:2014年06月20日 09:09