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「雨は友達、だけど嫌い」
:いつだってそう、外に出るときは決まって雨が降る。
悪いことやいやなことがあったその日も雨。
そしてあの日も…
彼は病弱だった、いつも見ている景色は自室の天井。窓から差し込んでくる日光を見て
外を見て見たい、太陽の下で歩きたいと思いながら過ごしてきた。
しかし、車椅子に押されビニールのコートを着て見る外は灰色で冷たい雨の景色。
時々遠くへつれていってもらえる日もあって、それを楽しみにしていたけれど、その日も雨が降る。
体が痛い、苦しいときそれをあざ笑うかのような雨音がする。
「何で僕だけなんだろう・・・」
そんな彼にも親友ができた。プレゼントでもらったおそろいの色のコートを着た人形。
どんなときでも一緒、雨も怖くなくなった。
楽しかった日々、それは突然終わりを迎える。
ある日両親が出かけていて自分ひとり、いつものように人形と遊んでいたとき急に回りが強く揺れ動いた。地震だ
彼は逃げようとしたが、一人では動けずただ時間が過ぎるのを待つだけだった…
次に目が覚めたときに目に入ったものは、崩れた家、燃え上がっている炎、雨に打たれて倒れている自分
周囲を覆う炎に包まれながら意識が遠のき体の力が抜ける… はずだった
体はどこも痛くない、手足も自由に動かせる。
なぜだろう、雨の降る音が心地よい
彼は多くの疑問を抱えながらも体が自由に動かせることに喜びを感じ駆け出していた。
「いろんな人と遊んでみたいな」
その手の中には大好きな人形があった。
分類:雨の(精)霊
雨の降っているところに出没する、というか自身の周辺に雨が降る
その場の降雨密度が高いほど姿が透けてみえる
精神年齢は子供で止まっているので好奇心旺盛、無邪気である。
着ているコートは人形とおそろい
基本的に自分から危害を加えることはなく、敵対心を持ってそうな物にも笑顔で話しかける。
もし危害を加えられた場合周囲の雨を操り反撃する。
あと霊体なので物理攻撃はすりぬけますし浮いてます
なお人形を取られたりすると泣く。
ちなみに子供なので手加減はしないで全力を出す
雨の使い方 HOW TO
:雨の槍
降っている雨の一部を集中させることで相手を貫く、その威力と水圧はウォーターカッターを凌駕する
すいじょうきばくはつ
:相手の周囲の雨を急激に蒸発させその水蒸気で相手を酸素を奪い窒息させる。
密度が濃かった場合大爆発を起こす。
:ウォーターウォール
自身の正面に雨の幕を張る。
あるていどの衝撃を防ぐほか、その幕を通して相手はこちらを認識することができなくなる。
:降水の祈り
てるてるぼうずに祈って雨の振る量を増やしてもらう。
:心の友達
人形を持っているときに限り雨の量を大幅に増やすことができる。
なお取られると
:蒸気水流
降っている雨の向きを一定方向もしくはばらばらにすることで飛び道具などの軌道をそらしたり相手をたっていられなくする。
ひっさつわざ:ビックドール
人形に多くの雨水を吸い込ませて巨大化させる。その大きさは吸った水の量に依存し、大きいときはガンダ◎クラスになる
補足
最終更新:2014年06月20日 08:26