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菊池圭輔(きくちけいすけ)

製作者 gatomusu
出場大会 第四回大会
経歴  

 

 

 

 

設定

科学都市から遠く離れた街に菊池圭輔というごく普通のサラリーマンがいた。
2年前、彼は科学都市に住む高校時代の友人と電話をしていた。昔話に花を咲かせる2人だったがそのとき事件は起きた。科学タワーに雷が落ちたのである。科 学都市に流れたエネルギーは電話の回線を通して菊池にも届いていた。しかしその時はまだ彼に宿った能力が目覚める事はなくエネルギーを浴びたことに気付き もしなかった。

 

2年後、ある日彼は会社の同僚のから「人肉が食べられる居酒屋」ってのができたらしいから行ってみようと誘われる。菊池は明らかに危ない店だろと察するがそれ以上に好奇心が優り、面白そうだと二つ返事でOKした。

 

人肉の味は菊池の人生を変えた。一口食べただけで吐いてしまった同僚に対し菊池は人肉に大ハマリし、それから毎日一人でその居酒屋に通った。酒など一切頼まず人肉ばかりを注文して狂ったようにそれを食らい続けた。
彼の貯金はすぐに底をつき会社をクビになり借金を背負い、人生は破滅したも同然だった。しかしそれでも尚、彼は人肉を求めた。人肉を喰いたいという欲望は肥大し続け、その欲望は遂に彼を人の道から切り離した。

 

菊池は見ず知らずの民間人の腕を喰いちぎっていた。
彼は人食いに目覚めてしまったのだ。生きた人間を喰う感覚は今までと全く違う快感を菊池に感じさせた。人を喰うと体中から力が溢れ出し、悦びがこみ上げて来る。心地良い、まさに極楽。これこそ自分が欲してきたものだ。彼は体でそれを実感し人を喰い続けた。

 

本来、人間が人肉を喰えば健康に何らかの悪影響を及ぼすはずだ。しかし菊池は悪影響どころか力を得ている。なぜこんな事が起きたのか、その答えは2年前、彼に宿った能力が原因だった。
彼の能力は「欲望による進化」宿った者の欲望を極限まで増幅させそれを満たす事によって身体に驚異的な進化をもたらす能力。
菊池は自らの欲望に飲まれ進化を遂げていた。膨れ上がった筋肉、鋭く尖った牙と爪、その姿は悪魔と呼ぶに相応しく、そこにかつての菊池の面影はどこにもなかった。

 

進化した彼の暴走は止まらなかった。逃げ惑う人々を片っ端から捕らえては強靭な牙で噛み裂き、喜ぶかのように奇怪な叫び声を上げた。菊池の食事は留まる所を知らず、彼が通った場所には噛み裂かれた人肉の残骸が散乱し、道路は真っ赤な血の色で染め上げられた。

 

事態を重く見た警視庁は科学都市へ「対能力者部隊」の出動を要請した。進化した彼の力でも対能力者部隊の圧倒的な強さには及ばなかった。全身を拘束、特殊 収容所へと運ばれ事態は収束したが、対能力者部隊の到着が遅れたため、推定被害者数は600人を超え、街はほぼ壊滅状態となった。菊池は後に 「Devil」と呼ばれ、人々から恐れられる存在となった。

 

「Devil」が特殊収容所に囚われてから10日が過ぎた。人を喰えない環境に閉じ込められ、殺人罪で死刑を言い渡された彼だったが、不思議と気持ちは落 ち着いていた。人間を喰いたいという欲望は消え去り、死の恐怖に脅える様子もなく、ただ静かに、何もせず、死を受け入れ罪を償おうと考えていた。

 

しかし、周りの者達は違った。 誰かが囚人を解放し、看守たちがほとんど殺された。これでは刑を受けられない。罪を償えない。彼は囚人たちを憎んだ。その 上、彼らはボスを決めようと騒ぎ始めたのだ。囚人達の身勝手な行動に業を煮やした菊池はもう一度、「Devil」として戦う事を決意する。

 

『俺がボスになって、こいつら全員黙らせる。』


 

【戦闘能力】
進化した彼の戦闘は人間を喰うための「狩猟」と敵から身を守るための「防御」の二点が特に優れている。
  • 発達した脚は瞬発的な動きで敵を追い詰め、鋭利な爪は一撃で急所を捕らえる。強靭な牙で噛み付かれたら千切れるまで離さない。

 

  • 皮膚が硬化しており中でも首の皮は一段と厚く、他と比べ約2倍の硬度を誇る。物理攻撃はもちろんのこと、斬撃、電撃、熱、ビーム、あらゆる攻撃にある程度耐性を持つ。

 

【弱点】
菊池の進化は突然起き、無理な強化を短期間で行ったため身体へのリスクが大きい。
  • 理性を取り戻してから一度も戦闘をしていないため慣れないうちはフルパワーを出すことができない。

 

  • 肉体面を増強させすぎたため知能が若干低下している。計算や推理などができない。

 

  • 人肉を喰わないと体力と傷の回復が異常に遅い。

 

  • 連続して10分以上の戦闘ができない。

 


補足

 

 

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最終更新:2014年06月20日 10:41