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パスアウト

 

 

製作者 三倍 次郎
出場大会 第四回大会
経歴  

 

 

 

 

設定

罪状:「内乱罪」「私戦陰謀・予備罪」「証拠変造罪」「御名偽造罪」「器物損壊罪」「殺害罪」

 

懲役年数:無期懲役


 

「私は『サイ』が付くものが大好きだ。なぜかって?それくらい察しなさい。」


 

超人間と噂されていた彼は、幼少の頃からTVなどで取り上げられていた。
その内容はどれも幼稚なもので、わざとそのような能力はないとアピールするために
スプーン曲げやトランプ当てなどをやった。
子供だからと少しは話題にはなった程度だったが歳をとるにつれそのような仕事はなくなっていった。

 

だが一人のみその能力を知っていたものがいた。初期の頃出演を願ったプロデューサーだ。
元から本当の能力を出してほしいと何度も言っていたが以後も出してもらえずやきもきとしていた。
結局最終的には「ただ手品が上手い少年」とお偉い方から決定づかれ見向きもされなくなった。
少年的にはその結果のほうが良かったのだが彼は違った。仕事をしているからだ。
その結果が自業自得だからと関係はなかった。彼は無理矢理出演枠をとり再度出し続けた。
だが周りの目は違った。ゴリ押しの結果より見向きもされなくなったからだ。
少年も望んだ結果だったが、これの続きで心が傷付き始めたのだった。

 

ことが動き始めたのはそれから三ヶ月後。少年の方から動いた。
これ以上出たくないといがみ始めたのだった。
だったら本当の能力を発揮しろと彼は言う。
だが少年には出したくない理由があった。


 

「使用したらどうなるか。知らなくても絶対には使ってはいけない。」


 

と何度も父親から言われ続けてきたからだ。
少年は生後6ヶ月が経つ頃に「PSI」を身につけた。その結果
それで遊んだ少年は近所の人を被害に合わせてしまった。
その後もどんどん芋づる式に成長してしまい取り返しがつかなくなってしまったという。

 

そのことも関係ないと言うようについに彼は暴力も振るうようになってしまった。
少年は我慢の限界が来た。
少年は我慢できず能力を彼に使ってしまった。
彼は色々なものに変形していく。この世で見たこともないような巨人、そしてアメリカで最も恐れられている災害、
動物園で何度も見たツノが生えた獣。そして本当の能力。
それらが彼に襲いかかり一瞬で肉塊と化した。
復讐後も能力を抑えられず意識が遠のいていく少年は我を忘れて周囲も焦土と化していった。

 

ことが収まった彼は即補導され幼いという理由から少年院へ入れられた。

 

事件から5年、少年から彼へと変わる。父親の契りを破ってからというもの
彼は能力を隠さずにいた。だがそれと同時に抑えることを覚えた。
荒れに荒れる性格にサイコパスのような言動も入れた性格になってしまった。
まともなことを言ってるかと思うがよく聞けばさらっととんでもない理解が出来ないことを言っている。
なので仲間内からは、


 

気の違い。つまりサイコパスから「パス」を

 

想像を逸脱した言動をするという比喩から「アウト」を、それらを合わせて

 

「パスアウト」

 

と呼ばれた。


 

彼の本名は「ケイン・リッキー」だが、パスアウトと呼ばれることのほうが多かったため
その名を忘れて自分もそう騙るようになった。

 

アダ名を付けられるあたり、気味悪がられることはなかったようだ。

 

たまに同じような能力を持つ人間が見られることから見慣れているようだった。
だがそのような能力持ちの人は少年院から移るときに全て同じ監獄に入れられるようだった。

 

「特殊収容所」

 

手におえない様な人間がそこに収容されるようだった。


 

それから数年後。少年院から移されるとき、彼は懲役年数を初めて聞いた。
彼は無期懲役。死ぬまでここからは出られない。
だが特に彼はそのことに絶望を感じなかった。
すこし本気を出せば出られると思っていたからだ。

 

だが前の事件を知っていた看守らは何重もの枷をかけた。同じような考えで逃げようとする
人が数多くいるらしく念の為にという意味でやっているらしい。
彼は収容され。足と腹回りの枷を能力で外した後原周りの枷のみ自分なりにデザインして加工し、
それをバイザーみたいに作った。見た目は何もついていないかけると暗黒のみが広がる代物だが
彼の能力で視界よりも広く見えるものになった。それは能力使用時のみ見えるようになるだけで
使ってない時は只のバイザー式の鉄板と化す。彼はそれを監獄ファッションとして使った。


 

時は過ぎ新たな事件の起きる当日。一人の囚人が逃げたという噂を聞いたと思ったら事はすでに終わっていた。
その直後周りがざわめきだし何度も耳にする言葉を感じる。

 

「ボスを決める」

 

本能的に面倒くさいと感じた彼は自分の部屋へと戻ろうとするがその行動は遅く、強制的に参加は決められてしまった。
はたして彼のその後の結果はいかに。


 

能力の説明。彼の能力は

 

「『サイ』を自由自在にする能力」

 

サイが付くものは全て自由に変形、使用、行動出来る。
例としては、サイクロプス・サイ・その他サイがつく幻想の動物問わずにその身体能力をそのままその身に宿す。

 

能力「PSI」を覚えている限り全て使用出来る。だが不慣れなものがやたらと多い。

 

サイクロンの災害を起こせるなどがある。
攻撃はそれらを扱う。だがその場の空気などがあるため彼は使用できるものと出来ないものを分けるだろう。


 

ちなみに彼は「~しなさい。」「~なさい。」など、口癖に「さい」をつけることが多いらしい。(監獄仲間談)

 


補足

 

 

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最終更新:2014年06月20日 01:43