
| 製作者 |
飛鳥 |
| 出場大会 |
第4回大会 |
| 経歴 |
2回戦敗退
第4回大会MVP
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設定
男は最初、一人だった。
孤児として成長した彼は捨てられた時に置かれていた帽子を常に身に着けていた。
男は次に、ニ人になった。
街で出会った女性と結婚し、二人で帽子屋を営んだ。
そして男は、三人になった。
娘と妻、男は幸せだった。
最後に三人は、一人になった。
男はまた、一人になった。
【名前(通称)】 Hatter
【身長】2.1m(帽子込み)
【懲役年数】無し
【罪状】猟奇的大量殺人
【判決】死刑
彼は孤児だった。捨てられていたのを孤児院の先生に拾われ育てられた。
一緒に捨てられていた帽子を肌身離さず身につけており、捨てられたという現実に耐えながら精一杯生きていた。
彼が少し成長した頃、都市の一角で少女に出逢う。一目惚れだった。
少女も孤児であり常に形見の懐中時計を身に着けていた。
そのうち二人は付き合い、結婚し、彼の夢だった帽子屋を営んだ。
数年後には二人の間に一つの命が生まれた。娘は生まれて1年経たずに言葉を話しこれは天才か?と謳われていた
男はとても幸せだった。
あの事件が起こるまでは
突然の事だった。科学タワーに雷が落ち、許容外のエネルギーが都市にばら撒かれた。
彼の住んでいた地区はエネルギー研究塔が立っている場所。通常よりも肥大されたエネルギーがばら撒かれたこの地区の被害は底知れなかった。
この自体に政府は悩んだ、一つの地区だけ被害が大きすぎるのだ。これだけ大量の死者を出せば政府の威信に関わる
そこで一人の男が声を上げた。「生まれた能力者が錯乱して全員殺したという事にすればいいのではないか?」
男は目を覚ます、見えたのは地獄のような光景だった。人々は倒れ誰一人として動こうとしない。
建物は焼け焦げ黒ずんだ死体が道を埋める。悲鳴や喧騒もなにも聞こえない、もう誰も居ない。
妻と娘の死体の前で男は号泣した。だがいくら泣いた所で彼女たちが帰ってくることはもうない。
一体どうしてこうなってしまったのか、私は幸せになってはいけないのか。男は泣き続けた。
「--------」
男は突然ピタリと泣きやんだ、代わりに狂ったように笑いだした。そして妻と娘の死体を抱えふらふらと店の奥に入っていった。
少し経った後、狂ったような声を響かせながら出てきた彼の手には妻と娘の代わりに歪な形をした帽子と妻の懐中時計が握られていた。
"狂った歯車が戻ることはない"
その後、その地区から一人の重大犯罪者が逮捕された。
歪な帽子を被り懐中時計を首に下げたその犯罪者は気味悪く笑いながら
"お前らも殺してやる"
と繰り返していた。
彼は自分の好きに犯罪者達を利用するためこの大会に参加する。
彼の頭脳を使った指揮が行われることになれば政府は一夜にして消え去るだろう。
【能力】
【デビルブレイン】--Daughter's Capability
歪な帽子を被った時から彼の脳は異常に活性化し脳の100%以上を常時活用することが出来るようになった。
ペラペラと騙り相手を騙したり交渉術に長ける。
異常な知識量と演算速度により一瞬で弾道や拳の軌道を計算し回避したり、相手の行動パターンを解析することが可能
相手がどんな能力なのかを一目見ただけで把握することもできる。
"歪な帽子は彼の頭にしがみつき、離れない。赤子のように"
【ストップ・ウォッチ】--Wife's Capability
時間を一試合3回まで10秒間止める事ができるが止まった時間内で動くことが出来るのは自分の思考だけである。
"懐中時計は皆が死んだあの時から動くことはない、永遠に。"
【ギルティ】--My Capability
手足が異形の形に変化する。--手足が自分の三倍程度の質量まで肥大、変形することができ刃物や鈍器、盾になる
なお変形した部位は変形した形にかかわらず異形の貌となる。
"地獄の執行者は罪人を裁き始める"
補足
最終更新:2014年06月15日 21:34