
設定
通称:恐れ食い(おそれぐい)
体長:4m
○特徴
絵では分かりにくいが半透明の幽体。人間には見えない。
最近存在が確認された新しい妖怪。詳細は不明。
会話をしない。また、自我があるのか不明。
基本ふらふらと浮いて漂っている。たまに鎌で人間や他の妖怪を切り畏れを食べるらしい。
○解説
ここ数十年、この国の人々は神を信じなくなった。妖怪を信じなくなった。
どこか上の空で、仕事をして帰宅して短い時間の眠りにつく。または無気力で仕事すらしない。
一般的にこれの理由として、いくつか理由があげられている。
科学が発達して便利になったせい、政府の作った社会のせい、最近の若者がだらしないせいだとよく言われる。
だが、実際はそうではなかった。
ある日ある場所で、あるものが生まれた。
それは、ふよふよと堂々と人の街にだだよい、人の世界に紛れ込む、が、人は誰も気づかない。
すれ違う者、触れる者、皆次の日に元気をなくし一晩高熱を出し、熱が冷めると同じように畏れる心も失う。
無差別に人の畏れる心を食らい、少しずつ大きくなっていった。人の畏れを食べるたびに形が人に近づいていく。
大きくなってからは町にいた他の妖怪も食べた。次第に存在が知れていく。
ある日、ぬらりひょんと名乗る妖怪がやってきた。何度も食べようとしたが食べれなかった。
決着はつかなかったが、ぬらりひょんはこんな言葉を残して消えてしまった。
「おめぇさんつえぇな。でも俺も強いだろう?まぁまぁそんないきり立っちゃいけねぇよ。
どうしてもこんなじじいの畏れを食いたきゃ、今度やる祭りにきな。待ってるぜ、小童な畏れ食いさんよぉ。」
その言葉を覚えていたのか、偶然たどり着いたのか。
ぬらりひょんに【畏れ食い】と名づけられた妖怪は祭りに現れた。登録はぬらりひょんが事前にしてあった。
ふぃなーれの祭りは又一波乱起こりそうだ。
○戦闘
基本的に風に流されるかのように辺りをふわふわ浮いている。実際には風の影響は受けないが。
鎌はつねにクルクルと回転しながら、法則なく畏れ食いの周囲を漂っている。
身体は幽霊体に近いが、弱点のある核を攻撃しないとあまり効果はない。
ぬらりひょんと引き分けたのはその弱点がわからなかった事も原因する。核は鎌の赤い宝石。
普通は大体攻撃が効かないと仮面やローブに見える部分を攻撃する。
弱点を見破れたり、かなり賢い妖怪が相手でも中々気づかないが、時間をかければ気づける。
が、時間をかけるとその間にエネルギーを吸い取られて攻撃できなくなっている事が多いだろう。
○技
- 畏れ吸収:ただそこに存在しているだけで周りの畏れを吸収していく。畏れは妖怪の力の源。
人間や力の弱い妖怪は、数秒一緒にいるだけで気分が悪くなり頭痛を起こす。
- 畏れ断ち:相手のエネルギーのこもった遠距離攻撃を鎌で断ち切る。岩や銃弾などは切れないが、エネルギーで構成されたものは何でも切断できる。
- 畏れ食い:ふよふよとただよう鎌が急に加速して相手の妖怪を切り付ける。
斬られると傷つけれられる他、畏れエネルギーをごっそり食べられて吸収されてしまう。
鎌を回避しても鎌の周りに妖怪がいれば、斬られた時よりは軽いが畏れを吸れる。
なのでかなり余裕を持って鎌をよけねばならないが、鎌の攻撃速度は目にもとまらない速さだ。
補足
最終更新:2014年08月23日 14:41