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エルマノ

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製作者 浅祈
出場大会 第七回大会
経歴

設定

――山の奥深く、妖怪の集まる村がある。
             その村は戦いを好まない妖怪たちだけが住んでいた――



その村は毎日毎日、平穏だった。
村人同士の争いもなく、好戦的な妖怪も山奥の為かこの村にはあまり来なかったが
村人の多くが争うことを嫌がるため好戦的な妖怪たちは下級妖怪の村と馬鹿にされていた

だか、村での暮らしは快適なもので腹がすけば山の動物を狩って食べたり木の実で腹を満たしているが
時折、人間の居る所に降りて人間界のものをこっそり持ってきたりしていた
この村の妖怪は戦いを好まないので村で暮らしている妖怪はとても臆病な者が多く人間を恐れ、強い力をもっている妖怪も僅かな為
人間の所に降りるのは強い力を持ったもので、尚且つあまり目立たない幼いエルマノの仕事だった。


エルマノは小さくて軽く愛くるしい顔をしており、誰からも好かれる妖怪だ
最初は誰もが反対した。けれど村一番の妖怪であるエルマノの父は村の安全を守るため村に居なければいけない。
強い力を持ち小さく目立たない、エルマノが適任だったのだ
エルマノには父の他に母と兄がいるがエルマノより力を持っていないのでエルマノに頼るしかなかった。

実はこの兄だがエルマノや両親と似ても似つかぬ風貌をしていた
なぜか、それはこの兄が人間だからだ。

エルマノの一族は代々言霊を使える一族でとある日、町まで降りた両親はゴミ捨て場に捨てられている赤ん坊を見つけた
それがエルマノの兄だ。
兄自体、自分の風貌がみんなと違うことをほんの少しだけ疑問に思っていたが特に問題を起こすわけでもなく穏やかに過ごしていた。
エルマノも兄が人間なのはしっていて、兄を周りの妖怪から隠すため家族で一致団結していた


山を下りたエルマノは意識を集中させ人間に対して言葉を放つ『ワタシたちのために食べものと洋服を持ってきて』と。
人間はその言葉に言い返すこともせずそのままそれに従う。
これがエルマノの力だエルマノは言葉を武器にしてる妖怪なのだ。

こうしてエルマノは人間から食べ物などもらっているが
人間に対して何の感情もなく襲ったり脅したりはしなかった。

そうしてエルマノが村へ帰るとなんだか村が騒がしくなっていた。
エルマノが村の中心まで行くとエルマノの兄が捕らえられていて母をすぐそばで息絶えていた
息絶えた母の顔は恐怖に染まっていて
争いが嫌いな妖怪でもこんな惨いことをするんだと震えた
一方 父は、兄を捕まえ母を殺した村の妖怪たちと対峙していた

父は村の沢山の妖怪たちになすすべもなく身構えるだけだった
エルマノは兄に駆け寄りなぜこんなことになったのかと聞く

兄は言った
父の留守中にエルマノ一家が気に入らない一部に村の妖怪が、家に侵入してきたという。

妖怪たちは普段争いごとが苦手で人間は怖いと思っているせいか集団になってエルマノ一家を責めた
何十匹も集まれば気の弱い妖怪でも血気盛んになる

父はなるべく穏便に済ませようと話し合いで解決しようと必死に村の妖怪たちに訴えかけていた
するととある妖怪がこういった。

『聞いた話じゃぁ、今度祭りがあるみたいじゃねぇか。その祭りで勝つとある意味妖怪連中で一番。つまりはあのぬらりひょん様に会えたりするかもしんねぇ。そこでだ・・その祭りにてめーのとこのエルマノを出して優勝したらお前らを見逃す、これはどうだ?面白れぇ考えだろ…クククッ』


村の妖怪たちはケラケラ笑いながら言う
どうやらこの妖怪たちはエルマノがどうせ勝てっこないとでも思っているのだろう
どうせなら祭りを利用してエルマノがそれで死んだら父は意気消沈し父を殺すのが至極容易い そういう考えだ。

それを聞いたエルマノはそれで兄と父を救えるならと、祭りに出ることを決意した。






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名前:エルマノ
年齢:人間で例えると12歳くらい
性別:♀
身長:50cm
体重:9kg

好きな食べ物:桃の缶詰

好きな人:兄と家族





【特徴】
体も小さく軽いため力は普通の子供程度。
だが、普通の人よりはすばしっこいがそれ以外は特に秀でたとこはない。
体の色が暗めの為隠れるのが得意。


主な技**


1、【言霊‐コトダマ‐】
意識を集中させ発する言葉で戦う。
ただ集中させるだけなので使用は容易いが妖怪でもまだまだ未熟で経験も浅いので
鉄の塊を出すなど物理的な事はできないし、相手の精神を操ることはできないが
相手の肉体を動かすことができる


できること
「動くな」「目を閉じろ」「その武器を此方に渡せ」「〇〇止まれ」なもので安易なこと。

できないこと
物質を産み出す、天候を変える 相手を降参させる、相手を乗っ取るなど。


2、【超音波‐チョウオンパ‐】
金切声の絶叫することで共鳴し叫び続ける間は相手は何もできなくなる。
自分も声を出し続けないといけないので、相手の技を阻止したいときなどに使う。



3、【軟身の歌‐ナンシンノウタ‐】
全身を軟化させる歌。
この歌を唄うことで自分の体を柔らかくし衝撃を吸収して無効化できる。
軟化することで相手に絡み付いたり使い道は多様である。




4、【自滅の歌‐ジメツノウタ‐】
最後のとっておきの歌。
この歌を唄うことで相手に幻覚を見せ混乱させ終いには自害させてしまう恐ろしい歌。
膨大な手中力を要するため連続で歌えない 尚且つ集中することで体力も奪われるため最後の手段としている。

※この歌は一度歌ったら2日は動けなくなるほどの強力な技なので気軽に歌うことはできない


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補足

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最終更新:2014年10月21日 09:57