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「昔々、人々が当たり前のように妖怪を信じ、幽霊を信じていたころの話。
とある商家の娘が友達と一緒に森でかくれんぼをしていた。
少女は体が弱かったんだ。だからその日体調が良く、初めて外で友達と遊べるとあってとても喜んでいた。
少女は森の中に身を隠し、息を潜めた。
「見ぃつけた!」
少し離れたところで声が上がる。
少女の心臓が高鳴る。
しかし見つかったのは少女ではなく別の友達だった。
少女は安堵の溜息を吐く。
その後も遠くで鬼と子供の声が響く。
少女はうまく隠れられていることを楽しみ、小さくころころと笑った。
だがそのうち声は聞こえなくなり、あたりは暗くなり始める。
鴉の群れの声で途端に不安になった少女は隠れるのをやめて速足で森を歩き始める。
しかしいつも森を眺めるだけだった少女は一人で森を抜けることなどできず、次第に森は深く、静寂が支配する暗闇の中に少女は取り残されてしまった。
体の弱い少女が一人ぼっちで森の奥で生き残れるはずはなかった。
そう、少女はそこで死んでしまったんだ。
だが話はここでは終わらない。
無念の少女は妖怪になったのさ。かくれんぼの大好きな影の妖怪にね。
いまもほら、君の影に隠れて、君の脚を掴んでいるよ。」 しゃべる狐が話した昔話
名前:
影子
特徴:
影に隠れて影を操る妖怪。かくれんぼが大好き。
隠れるのは好きだが忘れられるのが嫌いで、かくれんぼをしないときは目立っているのが好き。だからこそ今回のお祭りに参加した。
彼女自身は自分の生前のことはあまり覚えていない。
勝ちあがったら集まった妖怪や幽霊たち全員でかくれんぼがしたい。
能力:
影を踏む
相手の影に攻撃すると相手の同じ場所にダメージが入る
影に潜む
影がある場所ならどこでも隠れられる
影で掴む
影で相手を縛り動けなくする
影を落とす
相手の影を切り取ってしまう
補足
最終更新:2015年01月31日 23:51