
| 製作者 | hanzi |
| 出場大会 | 第八回大会 |
| 経歴 |
設定
名前:定 依綺[Sada Yoruki]
「…で、どういった要件で」
「実はね、これに出てもらいたいんだ」
「………ああ、なるほど」
「例え君でも命を落とす危険があるのは私も重々承知している。しかし」
「これくらいしか潜入手段がない。そうですね?」
「そういうことだ。まさかここまで怪しまれることになるとはね…」
「過ぎたことは仕方ありません」
「別の部門のミスだというのに本当に済まない」
「構いません、仕事ですから」
「ああ、ありがとう。どうか生きて帰ってきてくれたまえよ」
「ええ、もちろん」
表向きは科学都市の健全な公的大企業。
裏の顔は政府機関へ潜り込むスパイ企業。
裏の裏の顔は裏社会を監視するダプルスパイ企業。
その企業の実行部隊に所属しているのが定依綺である。
件の事件により依綺もまた能力者となった者の一人であり、
今回の大会に潜入するために出場者の一人として出場することになった。
性格は真面目で仕事熱心。
本質的には善人だが、仕事に関しては機械的で、
ダブルスパイ故の汚れ仕事も特に苦とせず行うという精神性の持ち主。
普段の依綺は紳士的で口調も丁寧だが、仕事や戦闘の時は問答無用の極みである。
【能力】
「特殊能力」
“体表から3cm以内に入った無生物に関連するあらゆるエネルギーを操る能力”
これが科学タワー事件の際に依綺が得た能力である。
エネルギーというのは物理的エネルギーから概念エネルギーまでの広い範囲を指す。
対象の存在を認識していなければ発動出来ない。
・着衣の鎧
身につけている物をそのまま鎧とする。
依綺の身につけているものは、依綺から与えられるエネルギー以外を全て跳ね返す。
物理的エネルギーも熱エネルギーも能力のエネルギーも一切干渉不可能である。
そのため、服の上からならどんな攻撃を受けようが依綺に届くエネルギーは0となる。
つまり実質的な絶対防御である。
加えて、エネルギーを跳ね返しているため飛び道具なら勢いそのままに返り、
近接攻撃なら通常の2倍の反動を受ける。
身につけているものはスーツ、首まで覆うインナー、グローブ、靴で、
反応が鈍るという理由で顔には何もつけていない。
・作用反射、反作用反射
地面を蹴ったときに作用を反対方向に向けることで2倍の物理エネルギーで跳んだり、
無生物を介して対象に攻撃したとき反作用を反対方向に向けることで2倍の威力で攻撃することができる。
(依綺がグローブをしているのはこういう理由もある)
・空気の壁
空気を一時的に固定化することで壁のように扱える。
空中で空気の上に立ったり、空気の壁を蹴って空中を移動したり出来る。
ブレーキや、急な方向転換にも利用できるので依綺はかなり多用する。
発動自体は何度でも自由に出来るが、空気は認識の関係上バリアのようには扱えない。
・無生物特攻
無生物は関連するあらゆるエネルギーを自由に出来るのでどれだけ頑丈であっても僅かな力で変形させることができる。
依綺が無生物に対して拳打を行えば、その無生物の分子結合のエネルギーなどが全て無効化され、貫通する。
「戦闘能力」
能力者が現れる以前より企業に於ける最強の戦力であり、
素手で重武装した100人を相手に無傷で勝つことが出来る程度の戦闘能力を持つ。
格闘能力に優れており、能力無しでも拳打の一撃で普通の人間なら即死する。
具体的には骨が尽く粉砕し、内蔵は弾け飛び、筋繊維がズタズタに断裂する。
能力を得るまでかなり拳打に重きを置いてきたのでとにかく拳打が強力。
最近は、無防備にしている顔をガードするため足技で戦うようにしているが、
やはり拳打の方が威力、速さ、正確性ともに遥かに上である。
ただ、蹴りでも常人なら一撃で死にかねない程度の威力はある。
普段は足技を中心に立ち回り、ここぞという時に拳打を繰り出す戦闘スタイル。
補足