ヴィルドレッド・オー

 

 

製作者 紺蝋 
出場大会 第九回大会 
経歴  

 

 

 

 

設定

正義のヒーローに敵対し悪の味方をする、悪のヒーロー。
彼はいわゆる「魔王」という存在だったが特に他者を襲ったりなどせずに自国を治めつつ普通に暮らしていた。
しかし突如として現れた「正義のヒーロー」とやらが、自分がただ魔王であるという理由だけで
勝手に勝負を挑んできて、そして打ち負かされて封印術をかけられてしまう。
魔王=悪者と決め付けんばかりのその正義のヒーローの理念に激昂し
ならばそんな歪んだ正義のヒーローなどコテンパンにして、
悪者と言われる者達に味方してやろうではないか、悪者になってやろうではないかと決意する。
そうして彼は正義のヒーローに敵対する「悪のヒーロー」として名が広まることになった。
ただ根は優しいので、無意味な殺生・略奪はせず、困っている者があればつい助けてしまう。

彼は封印術の影響で身体の時間が逆行し、子供のような見た目・性格になっている。
魔王としての力もかなり抑えられてしまっているが、それでも只ならぬ実力を持ち合わせている。
いつかこの封印術をかけた者を見つけ出して、ボコボコにした上で封印を解いてもらうことを目指している。

今回大会に参加するのはもちろん正義のヒーローをぶっ飛ばすためである。


【技】
ヴィルドレッドは両手剣による剣術を主軸に、補助的に魔法を使う魔法剣士である。

・魔剣撃
剣に魔力を込めて全力で振り下ろす。
相手がどんなに離れていてもこの斬撃は届く。
威力は抜群だが、今のヴィルドレッドには振り下ろしでしかこの技を出せないため回避は難しくない。

・剣守
剣に魔力を込めて地面に突き立て、攻撃・衝撃を跳ね返す障壁を生み出す。
背後は無防備。

・剣身一体
剣を投げたり弾かれたりしても手元に飛んで戻ってくる。
逆に自分を剣のところに瞬間移動させることもできるが、
その場合、剣の場所が分からなかったり、剣との距離がありすぎるとできない。

・壊封
封印術を強引にねじ切る。
姿はかつてのそれに戻り、魔王としての力を完全に解放する。
全ての斬撃は魔剣撃になり、剣守は絶対防御と化す。
激昂した時のみ百秒間だけこの状態になることができ、百秒経つと力尽きて気絶する。

・魔王拳
魔力を込めた拳で相手を思い切り殴る。
相手が気に食わなければ気に食わないほど威力が増す。

 


補足

 

 

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最終更新:2017年02月19日 01:43
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