
| 製作者 | 皐月あや |
| 出場大会 | 第9回大会 |
| 経歴 |
設定
彼は小さな頃からよく危険な目に遭う子だった。
とりあげられた瞬間に誤って床へ落とされた事に始まり、どうにもよく死にかけた。
家は貧しい上に兄弟が多く、中でも手のかかる彼は、寺へと入れられた。
子供ながらに、前世で酷い悪業をしたのかもしれないと感じた彼は、熱心に修行に励んだ。
若いうちから彼方此方を訪ね、困っている人々の為に知恵を絞り、身体を貸した。
1000日山籠もりの荒行もした。
その間も山火事や草花の毒でよく死にかけ、その度人に助けられ、
より人の為になる事をと考えるようになった。
山籠もりを無事に終え、寺で書を書いていた時の事。
突然仏が眼前に現れた。
驚きながらも手を合わせると
―この力を持ち、人の役に立ちなさい
仏がそう言うや否や、彼の書の中の「落」の文字が光り始め、
紙から浮かび出て水差しを取り巻いたと思うと、
それを宙へ舞上げた後机に叩きつけた。気づくと仏の姿は無かった。
彼は仏が言った通り、人々を助ける為この能力を使い始めた。
時に悪人とも戦った。
文字は何でも良いわけでなく、彼が死に至りかけた原因のみ
能力が発動するようだった。
その事に彼は、子供の頃思った業の深さを感じていた。
月日が流れ、彼は多くの者に知られる僧正ヒーローとなった。
歳をとり後継者達も現れ、老ぼれはそろそろ隠居しようかと考えた時、
世界のヒーローを集めたバトルが行われることを耳にする。
最後に一丁派手に戦おうか。
彼は現役最後の戦いをする事に決めた。
▼書いた文字がアクションを起こす能力
・幾つかの筆を持つ。巨大筆は持ち手部分に墨汁をストックしている
(筆でなくとも、墨で字が書ければ能力発動可)
・大量の墨を特殊な圧縮カプセルに入れており、床へ投げつけて使用
・彼がすった墨を使用する事、墨が無くなると使えない
▼今回は若い頃使っていた思い出の文字で戦う
落(ラク)
文字が風となり相手を空中へ持ち上げてから叩き落とす
炎(エン)
文字が業火に変化し相手を襲う
大きく書くほど威力大
種(シュ)
文字が大量の果物の種と化し一斉射撃される
大きく書くほど種サイズが巨大化
花(カ)
出来るだけ大きく書き、相手を中央へ誘い込むと発動
巨大な毒花が現れ、相手を捉えて麻痺させる
(文字の魔法陣の中心から花を召喚するイメージ)
鏡(キョウ)
相手に使われた能力で瀕死に至った際、その能力をそのまま返す
▼補足
・生命力・基礎体力が非常に高い
・基本的な体術は修得済
・殺生禁止
補足