
| 製作者 | 浅祈 |
| 出場大会 | 第九回大会 |
| 経歴 |
設定
ごく普通の家に生まれた彼女は優しい両親と主に洋服店を営んでいた。とても幸せな生活だったと聞いている
だが幸せな生活は長くは続かなかった
それは夜も遅い時間、彼女はその時自室で寝ていた。
彼女は目を覚ますと慌ててシーツを頭から被り口を覆った……家が燃えていたのだ
両親を探さなくちゃと思ったが時すでに遅く、自室の出入り口は焼けて崩れた家の一部で塞がれて動くことができなかった
身体が凄く熱かった、痛かった、そして両親を想い涙を流しながら意識を手放した
彼女が次に目を覚ましたのは病院だった 顔が痛くて鏡を見る
顔の半分が焼け爛れている……顔だけじゃない身体の至る所に同じような火傷があった
彼女はそれ以来塞ぎ込み明るい場所に出なくなった。
そして自分の家の事を調べ始めた、なぜあんなことになったのかなぜ自分は生きてるのか両親はどうしたのか
その結果……犯人は浮浪者、盗みに入ったが父親に気付かれ殺してしまい証拠隠滅で家を燃やしたそうだ
母親は焼死、彼女はその時巷で話題になっていたヒーローに助けられたらしい。
そのヒーローは新聞のインタビューでこう答えていた
“彼女が助かって良かった 私はこの街の市民守るのが役目だ”
彼女は思った これはヒーローの自己顕示欲だと。
両親を亡くし思い出の家を無くし幸せな日常を失い、自分の顔や醜い。これでも助かって良かった?と。
寧ろ逆でこのまま死なせてほしかった生きていてもこの火傷まみれな顔じゃ明るい所では生きていけない 絶望しかない
退院した彼女は遠い親戚に引き取られた
亡き両親を想い、自分の顔を憎み彼女は泣いた。
その瞳からこぼれた涙は裁縫道具に落ち裁縫道具はカタカタと動き彼女に話しかけるかのように身体に張り付く
彼女がカタカタと動き出した裁縫道具で余ってた黒い布で人形を作った
するとその人形はむっくりと動き出した それが僕。
彼女はヒーローになりすまし彼女を絶望させた自己顕示欲の強いヒーローを倒すと決めた。
そして僕は彼女を守るため彼女についていくことに決めた。
そのヒーローを倒したとき彼女が本当のヒーローになってくれることを信じて……
■能力■
裁縫道具で作成したものの具現化。
布で作った剣は鉄の剣になる
時間を掛けて作ったものほど良い物になるが短い時間で作ったもは質も悪い
思念で作るため巨大化も容易く逆もまた然り
■人形■
意志があり自由に動ける。体長190㎝ 中身は綿
アリアの為に戦いアリアの為だけに動く人形。
補足