
| 製作者 | 風鈴屋 |
| 出場大会 | 第十回大会 |
| 経歴 |
設定
ナルシストで友達の少ない女性。
囚人達のリーダーになれず、外に出ても行くあてのないナーザは大人しく他の囚人達と共に行動していた。
能力をいかんなく発揮し、団体行動の素晴らしさを学び、清く正しい人格者のような振る舞いも身につけ一兵隊として自身の能力をいかんなく発揮していた。
「あぁ、なんて素晴らしいのかしら!反吐が出そうなほど不愉快だわ!能力者が人と共存?囚人は人以下?科学者こそは人類の宝?挙句の果てに散々利用してきた能力者はポイ?・・・本当に不愉快だわ。力ある者が認められない世の中なんて。」
世界のルールを変えるという目的はそのままに、しかし自分が一番思う事も無くなっていった。
過去に一人で起こしたテロの無意味さと失敗した自分と今成功している自分達、違いは何かと聞かれれば優秀な仲間だと答えるだろう。
優秀な人間が使い捨てにされていれば手を差し伸べるだろう。
過去に友がしてくれたように。
・・・
と、彼女は店から奪ったノートに書きこみ、満足そうな笑みを浮かべた。
人を欺くことは容易い。
賞賛されている人のまねをしていればいいのだから。
けれど上に立つ為にはそれではいけない。
人望だけでは生きていけない。
それは後から付いてくる。
必要なものは圧倒的な力と生への貪欲さ、そして何よりも何があっても信念を貫き通す覚悟!
さあ、今こそ叫ぼう。
「私こそが人々の頂点に相応し」
彼女の叫びは地鳴りに掻き消された。
【能力】
重力を操る能力。
今回は手の動きを封じるものが無いので彼女自身の限界まで能力を引き出している。
能力の利用方法を複数人の戦闘用に切り合え、能力を広範囲に適用できるように一つの命令につき、一部分のみのコントロールに絞るように心がけている。
その為、バラバラの行動をとっている範囲内の人間達に同じ行動をとらせることが主である。
ちなみに範囲は収容所のグラウンド1つ分程度。
[広範囲]
「○向け○、回れ○」
範囲内の相手の首の部分を支配する。
体にまで範囲は及ばず、抵抗すれば首があらぬ方向にねじ曲がってしまう。
「全体止まれ」
範囲内の相手の足の関節部分を支配する。
足首と膝を固定して一瞬、足が地面に固定されたかのように錯覚させる。
広範囲だと止められても5秒程度。
「敬礼、なおれ」
範囲内の相手の腕の部分を支配する。
強制的に敬礼のポーズを取らせる。
なおれの合図で解放されるが手首は動くので攻撃される可能性がある。
[集中]
「ゼロ・グラヴァティ」
指定した一点の重力を無くす。
指定できるのは物体と液体。
「ストロング・プレッシャー」
重圧をかけ相手の動きを封じる。
複数人をまきこむ事ができるが、広範囲とは言い難い。
「コンプレッション・キューブ」
四方八方から重圧をかけ押しつぶす。
圧縮されたものは内部の空気が外に漏れ、破裂したような状態でなおも四角い形(キューブ)を形成しようとする。
グロい為滅多に使わない。
【弱点】
コントロールは手と指で行っており、それを封じられると能力は集中的にしか使えなくなってしまう。
自身の目的に対しての障害と成り得るものには非情だが、それ以外の物には情けをかける程度の良識はある。
また、自身の信念、自分を頂点とした実力主義の世界の為に優れた能力を持つ者には高圧的にではあるが自身のテリトリーから出るように促したり、仲間になるように説得しようとすることもある。
その為、背後から刺される可能性も無きにしも非ず。
補足