製作者 | haruyan_jb |
出場大会 | 第十回大会 |
経歴 |
設定
性別:女 年齢:20よりちょっと上くらい
体格:そんなに大きくない
少女は座っていた、薄暗い高架下。まだ幼い少女に関心をもつことなく歩き過ぎ去っていく人々。
少女は1人だった。家族は今生きて自分を探しているのか、それともすでに死んでいるのか・・・
今日も同じ高架下に座っている。寂しいから人の多いところにいるわけではない・・・はず・・・ 。
でも裏路地はキライだった。
何かを隠し持っている人、どこを見ているかもわからない人、血眼になって何かを欲している人、それを大声を出しながら追いかける人。
怖かった。
いつも同じ場所に座っているから、いつの間に憐れむ目で見る人は少なくなっていった。
食べ物をくれる人はいた。同じ人、それも毎日。朝と夕方の2回だった。
白い上着を着たボサボサ髪の女性。とくになにか話すこともなく毎日食べ物をくれる。
その女性の少女を見る瞳はやさしいものだった・・・と思う・・・
ある日女性が話しかけてきた。
「お名前は?」
わからないので首を振る。
「そっか~・・・家族は?」
首を振る
「いつからここにいるの?」
首を傾げる
「え~・・・」
女性は困った顔をして少し考え始めた。
「でもな~・・・う~ん・・・」
少ししてから何かを決意したようで、いきなり少女の腕をつかんでその場から連れ出した。
連れてこられたのは彼女の家だった。
温かいお風呂に入り、おいしいご飯を食べた。
女性が唐突にこう言った。
「うちでご飯食べちゃったし、お風呂も入っちゃったから今日からうちの子だね~」
少女は混乱しながらもあの高架下で1人でいなくてもいいということだけは理解できた。
少女は泣いていた。
それからいろいろ教えてもらった。
女性の名前はスイ。仕事は何をやっているかは教えてくれないが悪いことではなさそうである。
少女にニカという名前をつけたのももちろんスイである。2人はそれとなく幸せに暮らしていた。
しかし幸せな時間はある日を境に少しずつ崩れていった。
そう、科学タワーに落雷があった日。その日にニカは能力者として目覚める。
能力に目覚めたからといって特別関係が崩れるわけではなかった。
周りが能力者同士の争い騒がしくなり今までの平穏な日常を過ごすのが困難になっていた。
ニカは何度も争いをする能力者たちをなんとかしようとしたがそのたびにスイに止められてしまった。
それもそのはず、ニカの力は強力なものでそれを一番理解しているのはスイなのだから。
そんな日々が続いていたのでニカはスイが仕事に行くとき後をつけてみた。そしてたどり着いた場所は科学タワーだった。しかしニカはスイにこの事について言及はしなかった。スイが無事でいてくれればそれでよかったのだ。
ニカはスイとの静かで平穏な日常を取り戻したいと思っていた。そんな時いつも通りスイを科学タワーに着くのを見守っていたところ、こんな話が聞こえてきた。
「対能力者部隊結成のための査定試合が開催されるらしいぞ」
「これで平和になるといいんだがな~」
どうせスイが仕事をしているときは一緒にいることは出来ないし、それなら対能力者部隊に入ってスイと静かで平穏に暮らせる街にしようと決意した。
トップに立つのは面倒だったので適当なところで負けて対能力者部隊に入隊。
スイが仕事をしている間ニカは自分たちが暮らす地区の犯罪を犯す能力者たちを片っ端からその能力で特殊収容所に送り込んでいった。そしてスイとニカのまわりに平穏が訪れた・・・はずだった。
開戦当日ニカはスイを見守ったあと招集には応じずいつも通り地区の見回りをしていた。その日の街はいつもと何かが違った。ふと家電屋のテレビに目をやるとそこには科学タワー前での出来事が放映されていた。スイに何かあったらと考えてしまった。嫌な予感がした。
科学タワーにいるスイを助けるためニカは走りだす。
◆ニカについて
スイさえいれば他の人間はいなくてもいいと考えるほどでスイのことが大好きで絶対の信頼をおいていおり、スイ以外の言うことはなかなか聞かない。学校に通っておらず勉強は全てスイに教わった。そのためとても頭がいい。スイを危険に及ぼす者には容赦無い。
◆能力・戦闘スタイル
気配なき刺客。
相手に視認されていない限りニカの気配を感知することはできない。熱感知など科学的感知は可能。
隠された凶器。
服の中にはコンバットナイフ、スタンガン、グレネード、火炎瓶、スタングレネード、マグナム、、サプレッサー銃、AK-47、C4、刀を主にして一体どこから出てくるのかというくらい隠している。
その思いを力に。
戦闘、身体能力の上昇で上限はない。スイが危険な状況であればあるほど上昇する。スイが死亡してしまった場合は・・・。
変幻自在
相手に合わせて近接で格闘戦をしたり、銃だけで戦うこともあれば、刀だけで戦うこともあるし、銃と刀の二刀流で戦うこともある。
水のように。
ダメージを最小限まで減らす。重い一撃には効果を発揮するが、手数が多く一撃の弱いラッシュ攻撃にはあまり効果を発揮しない。
補足