| 製作者 | ずっきぃ |
| 出場大会 | 第四回大会 |
| 経歴 |
「この戦いは、私がはじめて行う、"お祓い"です!」
長南 千鶴子(おさなみ ちづこ)
◆投獄に至るまで
2年前、そうこの都市に悪夢を生んだ、かの科学タワー事故
長南千鶴子はこの事故において超能力を得ることになった
能力は「霊と対話できる」
いかなる霊的な存在を認識でき、彼らの言霊を理解でき、彼らに言霊を伝えられる
彼女は彼らとの対話を通して様々なことを知ることができた
そして彼らの願いを聞く代わりに彼らの力を借りることができた
彼女のこの特異な能力に最初に目を付けたのは彼女の母、長南良子であった
良子はこの能力を利用してある商売を始める
それは目を付けた家に霊を遣わし霊障を起こし、頃合いを見て千鶴子に祓わせるというものであった
これにより彼女らは多額の報酬を手に入れ、そして"信者"を増やしていった
そして千鶴子を崇拝の対象とし、良子を教祖とする大きな組織まで成長していった
彼女らは巨万の富を築いていったが、栄枯盛衰、終わりを迎えることになる
超能力者という存在が広まるにつれ、彼女の霊能力に疑いがかかり
そして最後は詐欺罪で逮捕されることとなった
取り調べに置いて、千鶴子は淡々と自分のしてきたことを告白していった
そして母・良子は、「嫌がる娘に無理やり私が能力の行使をさせました」という告白をした
霊感商法の詐欺を働いたこと
そして能力を使い一時的にでも害を与えたこと
上記により有罪
しかし千鶴子は母の証言から、能力を利用されただけであると判断され
恩赦を与えられる
母・長南良子には懲役3年
娘・長南千鶴子には懲役2か月がいいわたされた
そして千鶴子は刑罰が軽いが能力者であるという理由で特殊収容所に収容されることとなった
◆ボスを決める決闘への参加理由
収容されて1か月、彼女は軽い軟禁程度の扱いであり、彼女としては収容所生活を満喫していた
また外の状況などは霊を通じて知ることができた
そして霊が話し相手をしてくれるため退屈することがなかったのだ
そんなある日事件が起きた、一人の囚人が逃げ出したらしい
そしてすべての独房の扉が開いてしまった
収容所内が阿鼻叫喚になる
彼女はどうにか霊の力を借り襲いかかる囚人を金縛りにするなどして降りかかる火の粉を払っていった
彼女は現状をとにかく把握しておかないといけないと思い、霊との対話を通して収容所内外の状況を把握していった
そんななか霊たちの中でもこの騒動から影響を受けているものがいるらしいということを聞くことになる
とくに感情的・本能的なことに影響を受けやすい低俗な動物霊は周辺で狂暴化しているということだ
霊たちの中でも秩序というものがある
しかし収容所騒動のおかげでその秩序も崩壊するかもしれない
霊たちも困っている、周辺の人も困っている
これは立派な霊障だ
霊能力者である自分が治めないといけない
彼女は人生で初めて、"お祓い"を敢行する
◆霊・霊能力について
霊にはいくつか種類が存在している
代表的なものが地縛霊・動物霊、そしてものに宿る付喪神である
彼らは人の言葉というものを持たない、そのため意思の疎通を行うことが困難になる
しかし千鶴子の能力は人の言葉ではなく、感覚の言霊を介して対話を行う
そのため動物霊や物言わぬ付喪神であっても言霊を交わすことができるのだ
千鶴子は霊の力を借りて霊能力を行使していた
特に行っていたのは"お祓い"であったが、これは自らがけしかけた霊を引き戻すだけという簡単なものであった
与えることができる霊障としては、金縛り、憑き物、付喪神による家鳴りなどが主であった
また千里眼や順風耳等を行使することもあったが、タネは霊に見てもらったり耳打ちしてもらったりというものである
この方法で彼女は独居房にいながら他の囚人や外の状況などを知ることができた
本来であれば霊の力を借りるためには霊からの要望に応えなければならない
しかしこの騒動を治めるためということに関しては
霊の要望と直結しているため無償に近い形で力を借りることができる
デザイン決定稿
投獄前
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