| 製作者 | 風鈴屋 |
| 出場大会 | 第十一回大会 |
| 経歴 |
設定
百合綿 奏(ゆりわた かなで)
〈詳細〉
演劇部所属の同級生。
演劇部で主役を任されるほどの演技力を持っており、特に役作りには強いこだわりを持っている。
そのこだわりは舞台外でもいかんなく発揮されている。
騎士の役を任されれば食事から剣の使い方、手入れなどを憶え、実践し、侍の役を振られれば生活時間や口調などをまね、
慎ましやかな食生活に切り替えるなど細やかな部分まで気を使いそのものともいえる立ち振る舞いと心持ちを手に入れる。
その為、舞台の演目が決まるたびにそのキャラクター性は全く別のものへと変わってしまう。
なので彼女の人間関係の中に「ファン」が多く存在していても「友人」として付き合ってくれる人物はあまりいない。
よく男役を任される為、ファンのほとんどは女子であり、休み時間などには彼女の周りには女子だけの人だかりが発生する。
その反面、男子と会話している事はあまりなく、話していても「今演じている役柄から見た同僚、同等の地位の人」として話す為に何処か堅苦しさが感じられる。
〈裏〉
普段は強気なキャラや誠実で真面目なキャラを演じている為あまり知られていないが本人自身の性格は恥ずかしがり屋で泣き虫、そして甘えたがりである。
自身のその性格を恥じており、ひた隠しにしているが男子と二人きりになったり女子に強引に言い寄られたりすると焦ってボロが出てしまう事がある。
そんな素の自分を見られてしまうと感情が溢れてしまい、泣きそうになってしまったりもする。
近くに素の自分を知っている人がいれば、その人の背中に額をくっつけて落ち着くまで離れてくれないことも。
それでも彼女は役者である。
ひとたび落ち着きを取り戻せばすぐに役を演じる事ができるのだ。
だからこそ、心を押し殺し、役を演じようとする彼女は自分を甘やかしてくれる人に強く惹かれてしまうのである。
補足