製作者 | 磁石 |
出場大会 | 第十一回大会 |
経歴 |
設定
篝 月奈(かがり つきな)
/身体的特徴/
年齢:24歳 身長:170.2cm 体重:53.8kg
髪の色:黒 瞳の色:金 髪型:ストレート
輝くような色合いに反し、暗く淀んだ眼差しを持つ。墓場が服を着て歩いているような暗い雰囲気。
胸やらが非常に豊かで女性的な魅力は抜群だが、サラシによってきつく抑えられているため、それは見ただけでは分からない。
現代社会の風潮から遠く離れた所にある和服を身に纏い、血のように赤いかんざしによって髪を留めている。
履物は服に合わせるならば草履等が普通なのだろうが、過去に靴箱で発見して履いてみたスニーカーの動き易さが忘れられず、少し庭に出るくらいならスニーカーを選びがち。
/出自/
皇家に遥か昔から仕えていた暗殺者の一族の末裔。
社会に平穏が訪れた現在では一族も用済みとなり、皇家と一族の間には、もはや何の関係もない。
月奈も一族の人間として幼い頃から血を吐くような訓練を受けてきたが、もう殺人の技術を振るう意味など在ろう筈もない。
親族と別離して以降、彼女は巨大な屋敷の片隅で怠惰に暮らしている。
/性格/
一人称は「私(わたくし)」。二人称は「貴方」。
少々過剰に思えるほど丁寧に、かつ古風な口調で話す。本人はそれが普通と思っている。
恐ろしいほど冷静な世間知らず。人生の大半を屋敷の敷地内で過ごしていたのが主な原因。
自分の人生など無価値以外の何物でもないと考え、自害することばかりを想像していた。
ただ、スニーカーの例もあり、最近では外の世界に大きな興味を持ち始めた。
なかなか勇気が出てこないが、外には生きる楽しみや意味があるのではないかと、小さな空想を浮かべている。
/趣味・特技/
・家事類全般
当然、完璧。広い屋敷も1日で全て掃除する事が出来るほどの技術力。
・殺人術
こちらも完璧。どんな状況であろうと指定された標的を確実に葬ることが可能。
この時代においては使い道がない。物凄く素早く器用というだけである。
・会話
もう何年もしていない。
返事をもらえるのが嬉しかった。誰かがいてくれるなら、また何度でもやりたい。
/弱点/
・機械に対する知識が全くない。彼女の中で最新の技術と行ったら電球や水車ぐらいの物。
テレビを見て「絵が動いています!」と素で言ってしまうレベル。
・組み手以外で人と触れた経験がなく、同様に耐性もない。
手を繋いだだけで恋愛に発展してしまうことも十分考えられる。相手の性別も無関係に。
補足