製作者 | あれもやし |
出場大会 | 第十二回大会 |
経歴 |
設定
出身国:グレイヴランド
年齢:46
身分:オルニーニ家57代目当主
枢機卿(この国の枢機卿とは議会で決めた取り決めを正しく国民へ伝える為の補佐、事務を行う150人からなる枢機卿団の一人)
国境警備連隊隊長(グレイヴランドは魔道国家連合に参加しない国と国境を面しており国同士の戦争は無くとも稀に蛮族ともいえる
無法者達が国境を越えようとする。その対応の為に設立された警備隊)
家柄
オルニーニ家とは遥か昔から存在する世界でも有数の魔導師の家系。
領土拡大戦線時代はオルニーニ家から輩出した将軍がグレイヴランド国境防衛の要の一つとなっていた。
魔道国家連合が発足されてからはオルニーニ家から大魔導士が選出された事もある。
人柄
ジュリアノスの祖父は前回の大魔道決選で前議長と対決し敗北しているが
その後祖父と前議長は意気投合し家族ぐるみの交友が形成された。
ジュリアノスも幼少期に屋敷に招かれた前議長と何度か出会っており面識がある。
その時に前議長と交わした魔導師としての談義でジュリアノスは深く感銘を受け前議長に強い憧れを抱く。
ジュリアノスが大魔導師となった場合、前議長がそうだったように魔道国家連合は平和の道を歩み続けるだろう。
能力
土属性とそれに関連する魔術だけはとても苦手としている
それ以外は基本的にどの系統魔術も上級魔導士の平均よりそこそこ高い程度
またグレイヴランドの魔術師の特徴として死霊召喚魔術の扱いは特に長けている。
他には貴族として刀剣術、騎乗技術も習得。
そして造形センスが良いとは言えない(建物をデザインすると大概豆腐ハウス)。
また、オルニーニ家当主に代々受け継がれる魔術として
魔術の同時操作技術向上魔術がある。
これは代々の当主が研究を続け進化していく技術魔術であり、ジュリアノスの代では
魔力(MP)を半分消費する代わりに10分間
火球等のシンプルな魔術であれば100個、魔界の中級生物であれば30体、超級魔術は2つを同時に操作する事ができる。
【 所属国家設定 】:
出身国
グレイヴランドは他の国に比べて極端に日照時間が少ない。
またグレイヴランド自体は温和な国民が多い国なのだが近隣に気性の激しい国が多いので大魔導士と魔道国家連合の恩寵を得るまでの間
戦場となる事が多かった。
その為国内に多く存在する古戦場にはいまだ多くのレイス、スケルトン、リッチーが生まれ彷徨っていて国民にとって身近な存在となっている。
そういった経緯からか死霊術(救済や使役)の適正を持つ魔導師が生まれやすい。
補足