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エリス・レインフォール

 

 

製作者 高架橋下のアイツ
出場大会 第四回大会

 

 

 

設定

名前:エリス・レインフォール
年齢:19
性別:女性
罪状:傷害、犯罪幇助、建造物破壊、科学国の平和の罪
罪状詳細:・科学都市にて、過激派犯罪組織の指揮をとった。
     ・犯罪組織の一員として破壊活動、及び市民の虐殺を行った。
     ・国家機密に当たる研究資料の亡国への漏洩を図った。
     ・取締へ向かった対能力者部隊員1名を抵抗の末、負傷させた。
判決:終身刑、禁固50年
能力:精神力具現化

 

 

本人について:
彼女の両親の研究成果である賢者の石を世界で唯一所持している。
「ある組織」(履歴参照)に属していた頃は、慎重かつ穏やかで思慮深い(表面上)人物だったが、過去の経験から他人を一切信じることができなかった。収容所に来てからは少しずつ他人への信頼を取り戻してきているが、精神力、演技力、社交性は全く変わらない。
元・軍の高級参謀補佐であった経験から、論理的思考での行動を常とする。
弓術を得意とし、能力によって精神力をもとに様々な効果を持つ矢を生み出す力を持つ。
装填から狙いを定めるまでの速さは平均2秒ほど。動体視力は成人男性の平均の3倍。知能もIQ170と高い。機動力は同年齢女子の平均くらい。

 

履歴:
両親に科学タワー勤務の化学者をもつ。妊娠8ヶ月で科学タワー事故に遭い、その影響で母親が早産後、両親が死亡。その後、某国の孤児院に引き取られる。 元々双子として生まれるところを科学タワーのエネルギーによって一方の体が死亡してしまい、結果的に1つの体に2つの人間が存在する「二重人格」となる。
孤児院ではその特殊な体質によりいじめを受けながらも、紆余曲折あって、エリスは世界最高峰の一つとうたわれるケミストル国立大学軍学部戦術学科を13歳 の時に主席で卒業。その後は軍にスカウトされ、軍の参謀組織に所属。その天才的な思考力とカリスマ性から、「若き次期高級参謀候補」とまで言われていた。
もう一方の人格・アレックスとは表面上は仲がいいものの、孤児院時代の裏切りからエリスはアレックスを心の底から憎んでいた。その後、アレックスがエリスに対して盲目的に従うようになったので、エリスはアレックスを「自分にそっくりな駒」として軽く扱うようになる。

 

30年ほど前から某国側は世界有数の軍事力を武器に度々科学国の技術を売るよう脅していたが、科学国側はこれを拒絶していた。某国側は科学都市の事故を研 究資料奪取の絶好の機会としていた。封鎖後はそれ以前から某国参謀組織が送り込んでいた「あるスパイ組織」に事故で起こった混乱に乗じて科学都市の自治権 を奪うために能力を使った破壊活動を繰り返させていた。
そして4年前、
  • 組織のリーダーが1週間前に不慮の事故で死亡しており、組織で対立が起き始めていたため、いち早くリーダー格の人物を立てる必要があった。
  • 元々能力を持っていた彼女らなら能力者が集まる場所でも目立たずに某国側スパイとして活動できる

 

 

という理由から、彼女らの上官は「ある組織」にレインフォール姉妹を指導者として送る。
エリスとアレックスは警備の穴をくぐり、組織に合流。その後は自治権奪取と研究資料の獲得のために尽力した。だが、作戦は思うようには行かず、エリスはそれによって募るいらだちを頻繁にアレックスにぶつけていた。
3ヶ月後、ある組織員のミスにより、対能力者部隊に組織の活動がバレてしまう。活動の発覚があってすぐに本拠地に能力者部隊が乗り込み、あっという間に組 織は壊滅状態となった。エリスはアレックスに逃走させるも、潜伏先を突き止められてしまう。対能力者部隊員は能力による精神攻撃をアレックスに向けた。
エリスはこの状況に見覚えがあった。大勢の人間が私たちを追い詰めて、傷つけようとする。またこいつは姉を見捨てるのだ、あの時と同じように…。エリスは覚悟した。
だが、アレックスはエリスをかばい、攻撃を受けた。攻撃を受けたアレックスはその場で絶叫したかと思うとエリスに「姉さん、役た…ずの妹…ごめ…ね」と途 切れ途切れに語り、やがて反応を示さなくなった。同時に、エリスにかかっていた人格の拘束力もなくなった。エリスが人格を交換し、自分たちをつなぐ要であ る賢者の石を見ると、賢者の石は先ほどの攻撃の影響なのか、ひび割れており、片方の人格を保持する力をほぼ失っていた。彼女の突然の行動と予想外の出来事 に動揺したエリスはその場で気絶してしまう。

 

薄れゆく意識の中で、エリスの中にアレックスの残留思念が流れてきた。かつての裏切りへの後悔、エリスへの信頼…。アレックスの思念に触れることでようや くエリスは妹が自分を最後まで姉としてみていたことを知る。そして、自分勝手に妹を蔑ろにした今までの自分を強く恨み、悔やんだ。

 

その後、逮捕されたエリスに言い渡されたのは禁固五十年と終身刑。エリスは自分が某国のスパイであることを告白したが、某国からは「そのような人物は存在しない」と言い切られてしまった。復讐も罪滅ぼしも、国に帰ることすら許されないことを悟った。

 

だが、その1年後。彼女にチャンスが訪れた。囚人の一人が収容所のセキュリティを解除したのだ。固くつながれていたため、彼女の筋力はかなり落ちていた。 エリスは這いずりながらやっとのことで囚人所有物保管庫に残された石を手に入れた。すでに石は力を失いかけていたが、アレックスの能力の一部を宿してい た。アレックスが残してくれたか、偶然残ったかはわからない。だが、エリスにはそれがアレックスの残した希望に思えた。
彼女が石に触れると、アレックスの力が入り込み、落ちていた筋力が能力の影響でかつて組織に属していた頃と同じ程に回復した。
アレックスから力をもらった彼女は、必ず自分をかばって倒れた妹の敵を打ち、私を見捨てた国、そして私の未来を奪った科学国を打ち破ってみせると決意した。それが、今の私にできる妹への罪滅し。
だが、だが、1人で挑むのはあまりにも危険だ。しかも、能力で回復したとはいえどもエリス自身は同年齢の女子と同じくらいの身体能力しかないのだ。雇おうにもすでに収容所は封鎖された。どうするか…
そんな時、彼女はふと周りを見渡した。…なんだ、ここにたくさんいるじゃないか。戦力になりそうなのが、たくさん。
混沌とし、騒がしい収容所に響くように大声で、彼女は荒くれ者たちに提案する。

 

「自分たちを統率する『ボス』を決めよう。」

 

  • 二重人格について(すでに交換不可)
人格・体型変化は瞬間的に行われるが、武器防具の形状変化は1秒かかる。
本体の主導権を持たない方の人格は基本的に武器もしくは人形に宿る。
人格が入れ替わっても意識はあり、記憶及び視覚、聴覚は共有される。思考は共有できない。
人格交代の有無は本体の主導権を持つ側のみが自由に決めることができる。
寄り代側はほぼ拘束状態にあるといっても過言ではない。
また、人格どうしの会話は精神を通じて行われる。

 

  • 賢者の石について
無機物を他の無機物へ変質させることのできる物質。自らの怪我の治癒には使えない。現在、深刻な損傷により、武器・防具を生成した時点で最大2回までしか使用できない状態となっている。また、大きなものは変化させることができない。
この石を使用直後45秒はどういうわけか使用ができなくなってしまう。
硬度は完全ならダイヤモンドの10倍。熱に非常に弱い。
赤い宝石のような姿かたちをしている。
2人の意識をつなぐ要だった。が、現在は保持するまでの力を失っている。
武器変化後は手の甲に出現する。(移動不可)
製造レシピはエリスが孤児院時代に人形から取り出して燃やしてしまったためにのこっておらず、彼女の持つ物が最後の一つ。

 

  • 能力「精神具現化」について
エリスの能力は、自らの精神力をエネルギー体に変換し、何らかの形で具現化する能力である。また、彼女の気力しだいでエネルギーに特殊な効果を付与できる。
具現化とは言うが、正確に言えば精神力を自分が使いやすい形で形にする能力であり、無から別の物質を作り出して攻撃したり、変換後のエネルギー体で自分な いし相手を包み込んで攻撃したり、といった大きな行動をすることはできない(精神力の限界を大きく超える可能性があるため)。
また、エネルギー体は自分が手を離した状態で相手にぶつかると消えてしまう。
エネルギー体の生成には時間がほとんどかからない。

 

技:
  • 殻にこもる
直径1m、厚さ2mmの球で体を覆い、攻撃を防ぐ。これを生成したあとは再び賢者の石が使用可能になるまで身動きがとれなくなってしまう。包んだ時点で賢者の石1回分。解除するにも1回分なので、実質1回しか使うことができない。
  • 軌道変成
打つ瞬間に念じることで自分の意のままに矢の軌道を変化させることができる。矢から指を離すとその矢に関しては軌道を変えることができなくなってしまう。打つ際に+1秒のラグが出る。どの種類の矢でもこのスキルとの併用可能。
  • 心の矢
精神力の矢。普通の矢と同じ威力。全ての矢のベースとなる。精神力で出来ている事以外は普通の矢と同じ。
  • 白の矢
半径1mの衝撃波をまとった矢を射出。範囲攻撃。初速が心の矢の1.5倍。
  • 黒の矢
心の矢より威力が低いが、相手には矢が見えない。軌道変成との併用で相手に不意打ちすることが可能。
  • 金の矢
当たると実際の時間で1分間の間、相手の周囲半径2mの経過時間を実際の1/3に遅らせる。その他心の矢依存。精神力を多く使う。
  • 天使の矢
当たると相手に過去の幸せな過去の幻想をみせて、その場からの行動を制限する。それらは意識することでエリスも見ることができ、行動を合わせることで自分 があたかもその幻想の中の人物であるかのように見せることができる。ただし、自我を保たないと自分もその幻に飲み込まれることがあるので、精神力の使用状 況によっては使うことができない。他の矢よりも多く精神力を削る。
  • 鉛の矢
触れた相手に毒を与えることができる。静止状態で1時間、運動持続で30分で死に至る。ただし、自分も打つ際に矢に触れるので、自滅技。

 

  • 肉体強化
賢者の石に残っていたアレックスの能力を使ってできる唯一の技。文字通り肉体を強化して、肉体の限界を成人男性の2倍にまで引き伸ばす。本来の肉体以上の力を使うため、この技の使用後にいつもの2倍の疲労がのしかかる。

 


補足

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最終更新:2014年06月14日 00:07