アットウィキロゴ


指令「くそっ!迎撃システムが沈黙した…。このままじゃバレットレイダーをぶち込まれる…っ。」
『総員地下シェルターに避難されたし。繰り返す、総員地下シェルターに避難されたし…』
指令(とはいえバレットレイダーが着弾後起動すればシェルターをこじ開けられるのも時間の問題、もうこの地区も終わりなのか…。)
指令「現在の避難状況と敵対兵器情報は!!」
オペA「先に脱出した民間人ポットは友軍の誘導で約1時間後に協定圏内に、施設の人間も司令部残し地下への避難まもなく終わります…。」
オペB「敵追撃用核弾頭なし、空間部隊撤退。バレットレイダー射出用機動カタパルトの接近を確認、此方の対空レーザーの起動可能残数3基で…」
指令「まった!今の沈黙したメインレーザー基の画像を回せ!」
オペA「!?軍事IDなし…民間人です!」
指令「厳戒態勢はとっくに布いたはずだぞ?近くの端末からコンタクト回せ!」
オペB「待ってください!!敵バレットレイダーの射出を確認…到達まで約…!?こ、後方からさらに熱源…バレットレイダーの模様!!」
指令「なんで後ろから…っとおい、そこの少年、今更だがレーザー基の下からこちらに回って来い!!5分は寿命が延びる!!」
オペB「し、指令、後方から射出されたバレットレイダーが超高速で…先に射出されたバレットレイダーを追い抜きました!さらに加速…目標位置メインレーザー基!!」

少年「…待ってたぜ、『ストライカノン』!!」

カッ―――――――――――――――

オペA「着弾したバレットレイダーによる搭載兵器爆発無し…起動を開始してます…。」
指令「着弾の衝撃だけでメインレーザー基が…奴等二機も打ち込んで徹底的に潰すつもりか…。」
オペB「続いて先に射出されたバレットレイダー、後約2分…こ、これは!!」
オペA「起動したバレットレイダーが…」
指令「帰っていく…いや、もう一つのバレットレイダーに…向かって行っている!!」


少年「ようよう軍のお偉いさん、ここは俺とストライカノンで止めるからさっさとポットに入りな。」

オペA「起動したバレットレイダーからの通信!?これは先程の民間人です!」
指令「な、何が起こっている!!」

少年「なに、ただ俺は相棒を呼んで来て乗り込んだだけさ…来たあぁぁ!!」

オペB「二つのバレットレイダーの座標、重なります!!」

ガギイィィィ―――――――――――
少年「うおぉぉぉぉ!!ブースト、フル爆ゥ!!!!」
ギギギギギギ………ズドォーン―――

指令「止めただと…どういう馬力だ…いや、しかし。」
オペA「衝突停止したバレットレイダー、緊急起動開始してます!!」
オペB「この熱量…自爆炉内蔵タイプです!!」

ガシィィ―――――――――――――
少年「…んじゃねぇ…。」
指令「!?」

少年「泥塗り野郎が…触るんじゃねぇ!!!!」
ドガバアァァァ――――――――――

指令「馬鹿…そんな半端な刺激を与えたら自爆炉が!」
オペB「作動しています!!」

少年「こいつはそんな事する為のモンじゃねぇ、平和を守る為のものだ。」
「いくぜストライカノン!!ラピッドオーバー…」
シュウゥゥゥゥ――――――――――
少年「流星(ながれ)蹴りイイィィィ!!!!!!!」
ドボグァザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

オペB「敵軍とおぼしきバレットレイダー…消滅…。」
指令「幻覚でも見てるのか…。」

少年「幻覚じゃあねぇさ。たった一機、だが確実に俺は今、悪意の兵器を破壊した。」
ピーッ――――――――――――――
「…っと無茶が祟ったな、お偉いさんよ、見返りじゃあないがちょっとこいつの世話をしてくれるか?急かし過ぎて少し焼けてるみたいだ。」
指令「何者なんだ君は?バレットレイダーに突っ込まれたと思ったら、中に入って…戦うなど。」

少年「俺か?俺は撃矢。悪意の兵器を…バレットレイダーを、全てブッ壊す男だ。」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年12月06日 14:45