超新星スターブレイズ
第1話「誕生!その名は超新星」
~あらすじ的なモノ~
「完成じゃ!!」
とある町工場で、工場の技術の結晶と言えるロボットが完成した!
しかし問題が発生、肝心の搭乗者がいなかった!
ソコで搭乗者に選ばれたのが、病的に目立ちたがり体質な高校3年生・目立 太地。
早速社長の角心 電磁が操縦方法を教えようとしたのだが、大手企業5ONYとHONBAが戦闘をしていると聞いた太地は……
―戦闘エリア・ウォータープラントA区―
海上にある工場の跡地では5ONYとHONBAの小隊が対峙している。小隊は隊長機と隊員3人の、4機で構成されたものだ。
元々戦闘はルールの存在しないモノだったが、TV局が来た場合は試合開始の合図をする、というのがいつの間にか定着していた。
アナウンサー「それでは戦闘を開始します。レディ………ゴー!!」
「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」
ドドォォォォォン……
―一方、町工場―
太地「ん?何の音だ?」
電磁「知らんのか?今日はウォータープラントA区で5ONYとHONBAの新作同士の戦闘じゃぞ」
太地「なに!何でソレを先に言わない!」
電磁「何でって……まさか、今から行く気じゃないじゃろうな!?」
太地「どけ、ジジィ!行くぜ、スターブレイズ出撃ッ!」
ドゴォォォン!
電磁「待て……ぐわッ!こ、工場の屋根が……」
アナウンサー「それでは戦闘を開始します。レディ………ゴー!!」
「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」
ドドォォォォォン……
―一方、町工場―
太地「ん?何の音だ?」
電磁「知らんのか?今日はウォータープラントA区で5ONYとHONBAの新作同士の戦闘じゃぞ」
太地「なに!何でソレを先に言わない!」
電磁「何でって……まさか、今から行く気じゃないじゃろうな!?」
太地「どけ、ジジィ!行くぜ、スターブレイズ出撃ッ!」
ドゴォォォン!
電磁「待て……ぐわッ!こ、工場の屋根が……」
アナ「さぁ、白熱してまいりました!おぉっと!?早くもHONBAのAZIMO-3000が1機ピンチのようです!」
ドゴォォォ
HONBA隊員A「ぐぁっ!た、隊長!」
集中砲火を浴びせられ、HONBAの機体は徐々に装甲を剥がされていく。
HONBA隊長「一旦退け!チッ……弱い機体から一つずつ潰す気か!」
HONBAの機体は高級機のAZIMO-5000c(隊長機)と廉化版のAZIMO-3000(隊員機)。
最新型とはいえ廉化版は性能はソコソコなのである。
HONBA隊員A「駄目です隊長、振り切れません!」
5ONY隊員A「オラァ、踊れ踊れ!ウヒヒ」
太地「ソコまでだッ!」
ズドォォォォン!
アナ「な、なんだ!何が起こった……んでしょーか!?」
突然空から何かが落下し、立ち込める砂塵。周囲の人間は誰も状況を理解していなかった。
やがて砂塵が晴れ、中から黄金の機体が露出する。
太地「俺をさしおいて目立つなど……俺が許さん!!」
HONBA隊長「……ハッ!あの機体は何者だ!?」
HONBA隊員A「わかりません!識別コードも出ていません!」
太地「ソコのお前!弱い者いじめをする悪役め……正義の鉄槌を受けろ!」
5ONY隊員A「なんだコイt……うわあぁぁぁ!!!」
ドドオォォン!!
5ONY隊長「!は、速い……!」
スターブレイズの瞬発力についていけずに拳の直撃を受けた5ONYの機体は、脆く崩れ落ちる。
太地「粛清!」
HONBA隊員A「す、すごい……!」
太地「お前もだッ!!」
HONBA隊員A「え?うっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドゴォォォォン!!!
HONBA隊長「なッ!?隊員Aェェェェ!!!」
太地「俺が最強だッ!!」
太地がHONBA隊員を助けたのは、単に目立つための演出だった。
HONBA隊長「クゥッ、いきなり現れて好き放題やって……!」
5ONY隊長「許さん!HONBAには構うな!まずはあの派手なのから叩け!」
「「ウオォォォォ!!!!」」
本来投合するはずのない2つの部隊が一丸となり、スターブレイズに襲いかかる。
太地「畜生、この数……1機ずつ殴ってたら地味だぜ!」
ピピピッ(通信音)
電磁「太地!紫電空撃を使え!」
太地「ジジィか!なんだソレは!?」
電磁「紫電最大の必殺技じゃ!敵を掴んだらトリガーを引くと同時に技を叫べ!」
太地「派手か!?」
電磁「派手じゃ!!」
太地「よし!!見せてやるゥゥァァァア!!!」
太地の叫びに同調するように、機体から7色のオーラが立ち込める!
電磁「うむ!このテンションならいけるぞ!!」
太地「うぉぉぉぉぉぉあ!!!」
ガシン!!
HONBA隊長「何する気だ!?」
太地「まとめて砕けろ!!!紫電空撃ィィィ!!!」
巻き起こる火花、溶かされながら火花の勢いで宙に舞う機体!
5ONY隊長「うわぁぁぁぁぁぁ!!だ、脱出!!」
ドゴォォォォン!!
爆発、機体は上空で鮮やかな炎を出して砕け散る!
太地「フッ、勝利する者は美しい……みんな俺に釘付けだッ!!」
電磁「太地、すぐに帰ってくるんじゃ。すぐに」
太地「ジジィ、あの技名どうにかなんねぇのか?ダサくてしょうがねぇ」
電磁「早く!!」
太地「うるっせぇな、わかったよ。年寄りは短気で困るぜ……」
アナ「な、なんという事態!突然現れた謎の機体がHONBA・5ONYの部隊を全滅させました!一体あの黄金の機体は何者なんでしょう!?」
?「ほほぅ、あんな機体を造れる所があったとはな……楽しませて貰えそうだ……」
無事デビューを果たした目立 太地とスターブレイズ!しかし、工場のこととか不穏な影とか問題は山積みだ!
どうなる目立 太地!?どうなる町工場!?先立つものは金だぞッ!!
最終更新:2009年12月07日 22:53