破攻神 ヴァンガイザー第一話「戦いの幕開け」
都内電車
それは突然の事だった
萩介
「うぅ~」
揚香
「はっー、…思い出した?」
萩介
「いっ、いきなり何するんだよ!?ていうかこの俺がキス?ありえない」
向いのおばさん
「コソコソ…
や~ね~、今時の若い子は」
隣のおじさん
「お若いね公衆の面前で、はっはっはっ」
萩介
「何言ってるんだよおじさん、俺は被害者だ!おいっ!お前!何だってこんな事を!?」
揚香
「あなたは忘れていても私はあなたの事を決して忘れなかった…」
萩介
「何を訳の分からんことを」
揚香
「…!!
来る!伏せて!!」
萩介
「何!?うわぁー!!」
爆発が周辺で起こり、電車が急停止する
萩介
「痛っ、なんなんだよ」
揚香
「怪我はない萩介?」
萩介
「さわるな!」
揚香
「…!」
萩介
「…なんで俺の名前知ってるんだよ」
揚香
「……」
萩介
「教えろよ!」
揚香
「今はまだ言えないわ」
萩介
「訳わかんねぇ」
揚香
「そんな事より外に出ましょう」
萩介
「待てよ、この人達放って置いておけるかよ!」
揚香
「私とあなたにはやるべき事がある」
萩介
「何だよ」
揚香
「それは…」
萩介
「また言えないのか、何も話してくれない奴を信じられるか」
おじさん
「若いの…」
萩介
「おじさん、大丈夫か?」
おじさん
「そのお嬢さんの事を信じてあげてやれ」
萩介
「おじさん…」
おじさん
「お嬢さん、何をするのか知らんが頑張ってな」
揚香
「安心してください、すぐ助けが来ますから」
萩介
「おじさん、待っててくれ必ず助けを呼んでくるから」
おじさん
「頼んだぞ」
萩介
「おいお前、なんて名前だ?」
揚香
「揚香、紫風 揚香」
萩介
「揚香、ここは一旦お前の事を信じてやる。外に出よう」
揚香
「えぇ」
萩介&揚香
「せ~のっ!」
ドアを蹴破り、二人が外に出て見た物は
萩介
「なっ、何だあの化け物は!?」
揚香
「凶悪生命体ガブリル、私達人間の…、敵よ!」
萩介
「揚香お前一体何者なんだ?」
揚香
「対ガブリル組織GFT(ジフト)の戦闘要員、それが私」
萩介
「じっ、GFT?」
揚香
「私にしっかり捕まってて」
萩介
「え?」
揚香
「お願い来て、エースアタッカー」
どこからともなくエースアタッカーが現れる
萩介
「うぁ~、吹き飛ばされる」
揚香
「乗って!」
萩介
「こいつに?何で俺が」
揚香
「私と一緒に戦って、今ガブリルを倒せれるのは私達しかいないの」
萩介
「訳が分からない、助けを呼びに行くんじゃないのか?ちゃんと説明してくれ」
揚香
「お願い!」
萩介
「うっ…」
渋々エースアタッカーに搭乗し離陸
萩介
「こんな戦闘機じゃあいつを倒せない、勝算はあるんだろうな?」
揚香
「任せて、クロス・ヴァンガイザー!」
そしてどこからともなくアタッカーが現れる、それぞれのアタッカーが合体。ヴァンガイザー見参
萩介
「ロボットになった?」
揚香
「これが対ガブリル最終兵器ヴァンガイザー」
萩介
「ヴァンガイザー…?俺は知っている?この感覚、初めてじゃない」
揚香
「(段々思い出している、萩介…)
…!来るわ!!」
萩介
「何!うわぁ!」
ガブリルの体当たりが直撃
萩介
「こっ、この!」
揚香
「私は戦闘補助しかできないの、攻撃は任せたわ」
萩介
「攻撃?どうすりゃ…、うわぁ!!」
ガブリルの怪光線が襲う
萩介
「俺には、できない」
揚香
「聞いて萩介、あなたにはできる。私を信じて」
萩介
「さっきから一方的な意見ばかり押し付けて、俺は素人なんだ」
揚香
「あなたは素人なんかじゃない、あなたは私の知っているあなたは…」
萩介
「…?」
ガブリルがヴァンガイザーん掴み上げる
萩介
「ぐはぁ!」
ガブリルの一方的な攻撃が容赦なくヴァンガイザーに降り注ぐ
萩介
「俺には、俺にはできない!」
揚香
「お願い萩介ー!」
萩介
「うおぉぉー!!」
ガブリルをパンチで吹き飛ばす
萩介
「武器は!?」
揚香
「はっ、はい!4thブレードがあるわ、今だす」
両肩から半分づつ剣の柄を取り出し繋ぎ会わせ、刀身が現れる
萩介
「さぁ、ここから反撃だ!」
ガブリルに斬りかかり、反撃の隙を与えず連撃を繰り出す
萩介
「他には?」
揚香
「シルエットブラストがあるわ」
萩介
「こいつか!シルエット!ブラストォォ!!」
胸部から強力なシルエットブラストが発射される、ガブリルに直撃
揚香
「今よ!」
萩介
「ファイナルストレイト!!」
4thブレードによる強力な斬撃によりガブリル撃破
エースアタッカーから降りる二人
揚香
「お疲れ様萩…」
揚香に倒れ込む萩介
揚香
「久しぶりだもんね、これから二人で頑張りましょう」
続く
最終更新:2010年01月15日 08:32