今回の地震における水道への影響について、市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしています。自主的活動なので情報の信頼性など、種々の課題はあろうかと思いますが、主旨に賛同いただき、ともに情報収集にご協力いただける方がいれば大変うれしいです。
- 編集方法 編集したいページにいって、左上メニューの「編集」をクリックすれば、どなたでも編集できます。
当面、即時性が大切で、あまり様式にこだわる必要はないと考えていますが、必ず「日時」、つまり、いつ時点の状況なのかを記入してほしいです。
また、できるだけソース(報道、ホームページ、ツイッター、等)を併記ください。特に報道の場合は、著作権対策として完全なコピペは避けて概要+リンクにしていただくことを推奨します。)
※ばらばらに書き込まず、日付順に書き込み、自分で左側のメニューを作成してください。メニューを作成しないとせっかく書いた部分が埋もれてみえなくなりますし、元の所に戻るのが難しくなります。
水道利用者の方へ
- 水道水の環境放射能測定結果=全国版、福島県版、東京都版。放水作業が奏功したのが一目瞭然です。(Japan-YWPメーリングリストより情報提供)
- 福島県第一原発の一連のトラブルにより、周辺地域においては救援活動にも一定の配慮が必要になっております。給水等の支援が遅延する可能性がありますがご理解ください。
- 水道が復旧したはずなのに水がでないときは、まず給湯器等の凍結破損を疑ってください。給湯器配管での漏水は、不凍栓を閉めることで応急的に止められるとのことです。現在、給水工事業者は燃料枯渇でなかなか動けません!よりくわしくはこちらへ。
応援部隊の方へ
- 先遣隊に参加された方や被災地への応援に行った方の情報では、最初一番不足しているのはガソリン、あると大変役にたつのが車のシガレットライターから携帯やPCを充電できるソケット。
- 治安は残念ながら当初は大変悪化していた模様。
- 東北道、三陸道とも安定走行は不可、懸命の工事のあとが見える。燃料事情は改善に向かいそう。東北新幹線は福島手前頃から架線の倒壊多数、復旧には時間がかかりそう。
- 津波被災地に行く方は防塵マスクを。津波が引いたあとの粉塵、水産物独特の干乾びた刺激臭がすごいとのこと。
- 海岸地域はまだまだ停電中、被災者捜索のための人手も厳しい(相当の応援ははいっていてもなお被害が大きい)。
水道の災害支援体制
- 災害直後より厚生労働省、主要自治体、水道協会が各になった支援チームが活動中、現在応急給水を中心に支援。燃料の確保に苦労しながら応援中とのツイート多数。
- 厚生労働省から各ルートへ継続的に発信中。どうしても若干最新情報からは遅れますがご容赦ください。
- 復旧のために作業関係者で構成する東北地方太平洋沖地震水道復旧対策特別本部を設置。
下水道の災害支援体制
- 災害直後より国交省、下水道事業団、主要自治体等による支援体制を立ち上げ。
- 14日15時、国交省で支援調整チーム会合が開催、事業団、幹部都市、下水道協会、水コン協、下水道施設業協、下水道管路管理業協、下水道処理施設管理業協が参加。国交省本省、東北地方整備局(仙台)、各県支部の体制を確立。支援要請。マンホールトイレの設置について調整中。
- 当サイトで掲載している施設被害状況の情報の多くは下水道施設業協会様が呼びかけて加盟のメーカー様各社が調べた情報です。
- 国交省下水道関係の被災状況と取組み状況
過去の情報
自分では編集できない~という人のためにコメント欄を置きます。ここのコメントで得た情報があれば追記します。雑談コメント等なんでもおっけです!
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最終更新:2012年03月11日 08:59