今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 *群馬県 ---- **11月22日 ***報道 -【111122】群馬県営4浄水場の水道水検査で、放射性物質不検出。 ---- **11月18日 ***報道 -【111118】群馬県営浄水場の浄水発生土のうち、新田山田水道(みどり市)から2,500Bq/kg、県央第1水道(榛東村)から900Bq/kg、東部地域水道(千代田町)から870Bq/kgの放射性セシウム検出。 ---- **10月27日 ***報道 -【111027】群馬県営4浄水場の水道水の放射性物質検査で不検出。 ---- **10月22日 ***報道 -【111022】県営3浄水場の浄水発生土から放射性セシウム検出。水道水からは不検出が続いており、県は飲用に問題はないとしている。 ---- **10月20日 ***報道 -【111020】群馬県前橋市の市民グループが、自宅の蛇口から出る水道水や食品の放射線測定のため、測定器の共同購入を呼びかけ。 ---- **10月19日 ***報道 -【111019】群馬県営の4浄水場の水道水検査で、放射性物質不検出。 ---- **10月14日 ***報道 -【111014】群馬県、下水処理場の汚染汚泥焼却灰について、県外の民間業者に依頼して埋め立て処分する方針を表明。見通しは立っておらず、難航が予想される。 ---- **10月13日 ***報道 -【111013】群馬県営の4浄水場の水道水検査で、放射性物質の検出なし。 ---- **10月2日 ***報道 -【111002】群馬県衛生環境研究所(前橋市)が採取した水道水からの、放射性物質の検出なし。 ---- **9月24日 ***報道 -【110924】群馬県県央第2水道(渋川市)、新田山田水道(みどり市)、東部地域水道(千代田町)の浄水発生土から放射性セシウム検出。水道水からは不検出が続いており、県は飲用に問題はないとしている。 ---- **9月21日 ***報道 -【110921】群馬県県営4浄水場の水道水検査で、放射性物質の検出なし。 ---- **9月6日 ***報道 -【110906】群馬県県央第1水道(榛東村)、新田山田水道(みどり市)、東部地域水道(千代田町)の3浄水場で、水道水検査の結果、放射性物質の検出なし。 ---- **9月1日 ***報道 -【110901】群馬県浄水発生土の放射性セシウム濃度、県央第2水道(渋川市)11,400Bq/kg、県央第1水道(榛東村)5,300Bq/kg、新田山田水道(みどり市)3,200Bq/kg、東部地域水道(千代田町)1,510Bq/kg。水道水からは不検出。 ---- **8月20日 ***報道 -【110820】群馬県の4箇所の県営浄水場の発生土より、15,400Bq/kgから2,030Bq/kgの放射性セシウム検出。県は水道水からは不検出で飲むのに問題はないとしている。 ---- **6月24日 ***報道 -【110624】群馬県企業局4浄水場の浄水発生土の放射性物質検査で、県央第1水道(榛東村)の発生土から放射性セシウム87,000Bq/kgと突出した値。発生土は浄水場で保管していて、水道水からは不検出だが、浄水場の発生土は約5ヶ月で保管場所が満杯になる見通し。 ---- **6月18日 ***報道 -【110618】国が示した放射性汚泥・焼却灰を住宅から一定の距離にある管理型処分場に仮置きできる基準について、群馬県前橋市の担当者は「民間処分場が受け入れてくれるとは考えにくく、解決策になっていない」と戸惑い。市は施設内に保管倉庫を新設する方針。 ---- **6月15日 ***報道 -【110615】群馬県高崎市阿久津水処理センターの汚泥の3回目の放射性物質測定で、放射性セシウムが脱水汚泥から440Bq/kg(前回680Bq/kg)、汚泥焼却灰から同15,000Bq/kg(前回40,110Bq/kg)検出。放射性ヨウ素は検出はなし。 ---- **6月8日 ***報道 -【110608】あじさいの名所でもある前橋水質浄化センター、下水汚泥の焼却灰の保管倉庫内での空間放射線量が7.5μSv/hと国の基準を超えたため、例年この時期行ってきた一般開放を中止。 ---- **6月2日 ***報道 -【110602】群馬県前橋市の前橋水質浄化センターの汚泥溶融施設内の電気集じん機周辺と焼却灰保管倉庫から国の基準を超える空間放射線量を測定。水道局は委託先の作業員に、防護服、マスクを着用した上で、できるだけ作業時間を短くするよう指示。 ---- **5月31日 ***報道 -【110531】群馬県高崎市阿久津水処理センターで採取した汚泥について2回目(23日採取)の放射性物質を測定したところ、放射性セシウムは第1回測定(9日採取)に比べ増加。脱水汚泥で490Bq/kgが680Bq/kgに、汚泥焼却灰で15,079Bq/kgから40,100Bq/kgに。市は汚泥を焼却灰にしてコンテナボックスに保管。 ---- **5月18日 ***報道 -【110518】群馬県高崎市下水処理場の脱水汚泥及び焼却灰から放射性物質検出。市は焼却灰にして、コンテナボックス内で保管し、今後の処理方法について県と協議。 ---- **5月13日 ***報道 -【110513】群馬県前橋市の下水処理施設の焼却灰から、1キロ当たり4万1000ベクレルの放射性セシウムが検出される。市は、「震災後に施設外に搬出された焼却灰はなく、飛散防止を図っている」としている。 ---- **5月11日 ***報道 -【110511】群馬県、水道水などの放射能観測が近隣県より少ないことや、被災地の現地ニーズを把握できず不要な支援物資が余ったなど、震災対応への批判を受けて県の地域防災計画見直しへ。 ---- **4月20日 ***報道 -【110420】群馬県、平成23年度補正予算案で震災対策100億円。水道水中の放射性物質の測定機器の購入なども含む。 ---- **4月14日 ***報道 -【110414】群馬県、1台で観測を続けている水道水の放射線検査体制拡充のため、新たな測定器の購入を検討。既に、輸出用繊維、工業製品の放射線検査を行う測定器は購入予定。 ---- **4月7日 ***報道 -【110407】群馬県内の放射能測定が前橋市1箇所だけであることについて、県東部を中心に県民から不安の声。県は、測定機器が手に入らないことと、東隣の栃木県が危険域に到達してないことから、今後も増やさない構え。 ---- **28日 ***報道 -【110328】群馬県の水道の放射性物質検査、県に検査機器1台しかなく前橋市でのみ検査。各自治体は、民間研究機関にサンプルを送って検査依頼しているが、検査依頼殺到で十分対応できず。検査できた限りでは、基準値を超えた検査結果は出てない。 ---- **19日 ***報道 -【110319】群馬県前橋市の水道水から放射性物質検出。県は、ごく微量で飲用に支障はないとしている。 ---- **18日 ***【下水道】国交省しらべ(18日13:00) -利根・渡良瀬流域 桐生水質浄化センター ポンプ一部破損(異音) -利根・渡良瀬流域 利根備前前島水質浄化センター 水処理施設一部破損(漏水) ---- **17日 ***【下水道】国交省しらべ(17日5:00) -利根・渡良瀬流域 桐生水質浄化センター ポンプ一部破損(異音) -利根・渡良瀬流域 利根備前前島水質浄化センター 水処理施設一部破損(漏水) ---- **15日 ***【水道】厚労省しらべ(15日4:30) -復旧済み 下仁田町、前橋市、渋川市、富岡市、南牧村、安中市、板倉町、東吾妻町、明和町、高山村、沼田市、高崎市 ---- **14日 ***【水道】厚労省しらべ(14日14:00)<4戸断水> -高山村 断水 4戸(復旧50戸)(応急給水中) -復旧済み 下仁田町、前橋市、渋川市、富岡市、南牧村、安中市、板倉町、東吾妻町、明和町、高山村 ***【下水道】国交省しらべ(14日12:00) -利根・渡良瀬流域 桐生水質浄化センター ポンプ一部破損(異音) -利根・渡良瀬流域 利根備前島水質浄化センター 水処理施設一部破損(漏水) ***【水道】内閣府HP(14日) -一部断水:高山村(2戸) ***(社)日本下水道施設業協会への報告 -平塚浄化センター 問題なし ---- **13日 ***【水道】内閣府HP(13日) -一部断水:渋川市 -復旧:下仁田町、前橋市、富岡市、南牧村、板倉町 ---- **12日 ***【水道】厚労省しらべ(12日24:00)<2戸断水> -高山村 断水 10戸 → 断水 2戸(復旧8戸) -復旧済み 下仁田町、前橋市、渋川市、富岡市、南牧村、安中市、板倉町 ***【水道】内閣府HP(12日) -断水:下仁田町、富岡市、南牧村、板倉町 -停電による断水:前橋市 -配水本管漏水による断水:渋川市 ***【水道】[[群馬県>http://www.pref.gunma.jp/05/kk0100002.html]]HP(11日から地震被害に関する情報を掲載、断水は12日中にすべて解消) -渋川市 600戸 -前橋市 4戸 -富岡市 50戸 -仁田町 200戸 -南牧村 5戸 -板倉町 1000戸 ---- [[トップページへ>http://www45.atwiki.jp/bonraccoon/pages/1.html]]