今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 *栃木県 ---- **1月23日 ***報道 -【130123】栃木県の放射性下水汚泥の問題、4箇所の保管場所が今年10月で満杯になる見込み。県は新たな保管場所として県鬼怒川上流浄化センター(日光市)を念頭にし、地元の了解を得るため協議を続ける一方、県下水道資源化工場で下水汚泥の処理をしている市町単独の下水処理場にも保管を依頼。 ---- **2013年1月18日 ***報道 -【120118】栃木県矢板市議会、放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地選定の白紙撤回を求める意見書を昨年9月に出していたのを、政権交代に伴い市議会で前回一意で可決し再度国に提出。「候補地は農業用水の直接的な水源地で、水道水源地にもなっている。近接して関谷活断層が存在し、強い地震の発生する危険性をはらんでいる」との理由。 ---- **10月30日 ***報道 -【121030】栃木県北那須水道事務所などで局所、限定的な除染作業を実施中。 ---- **10月4日 ***報道 -【121004】環境省による汚染灰や汚染汚泥の最終処分候補地の選定について、水道水源からの距離は考慮しても、灌漑用水の水源は考慮されない(栃木県矢板市の場合もそう)など、問題山積。 ---- **9月19日 ***報道 -【120919】福島第1原発事故により県内で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地に挙げられた、栃木県矢板市の市長や市の担当者、候補地は塩田ダムに流れ込む簗目川上流部の水源に当たるとして、国への不信感を表明。 ---- **9月6日 ***報道 -【120906】国有林が指定廃棄物(放射性セシウム8000Bq/kg超)の最終処分場の建設候補地に挙がった矢板市塩田の自治会、水道の水源地となっている寺山ダムの上流にあり、影響が懸念されることなどを理由に、受け入れ拒否の方針。 ---- **8月18日 ***報道 -【120818】栃木県那須町、下水道溶融スラグ等放射性焼却灰の仮置き場を設置する協定を、地元自治会と結ぶ。 ---- **8月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠・マンホールポンプに被害 3市町(大田原市、那須町、一貝町)※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 1km/287km ---- **7月25日 ***報道 -【120725】栃木県、北那須水道事務所など空間放射線量が高い県有23施設で除染実施へ。 ---- **2012年3月5日 ***【下水道】国交省調べ(5日10:00) 管渠・マンホールポンプに被害 3市町(大田原市、那須町、一貝町)※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 2km/287km ---- [[トップページへ>http://www45.atwiki.jp/bonraccoon/pages/1.html]]