manacaについての詳記

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「manaca」について別ページにしていろいろと注記を。 ●ポイントは各社局別々で計算。でも還元は一括。 名鉄、豊鉄、名古屋市交通局(バス・地下鉄)、名鉄バスでは各社局独自のポイント制度を行っています。ポイントの計算はそれぞれ乗った金額に応じてポイント還元されたり、乗った回数が上乗せされたりと様々ですが、各社局毎にポイントは計算されます。例えば、「栄~引山」間を、市バス・名鉄バスで乗ったとしたら、市バスの車両に乗った場合は市バスの、名鉄の車両に乗った場合は名鉄バスのポイントが付きます。ですので、どちらか一方にポイントをためている場合は乗る車両を選ぶ必要があります。還元されるときは一括で全部のポイントが計算されてカードに還元されます。ポイントは運賃支払いに充当できますが、充当できるのはmanacaが利用できる範囲内のみであり、他のTOICA等のカード利用範囲では充当することができません。ですので、近鉄と名鉄を乗り換える(名古屋駅)場合や、JRと名鉄を乗り換える(弥富駅、豊橋駅、金山駅)場合などは近鉄側、JR側の運賃としてポイントを利用することができません。また、電子マネーとして利用した場合に付与されるポイントは運賃支払いに充当できません。その逆も同様です。 ●低廉な経路で計算がされる 例えば「犬山~上小田井~栄」とのると750円ですが、「犬山~上飯田~栄」と乗ると680円です。manacaでは経路を判定せず、低廉な経路での計算をしますので、680円がカードから引かれます。 「上小田井~金山~知立~豊田市(840円)」と「上小田井~八事~豊田市(770円)」などでも同様です。 ●JR系カードとの相互利用 鉄道各社で発売されているICカード乗車券の相互利用ができます。 ですので、現在金山駅では一旦改札の外に出て乗り換えなくてはいけなかったのが、連絡改札口を使って乗り換えることができるようになっています。 定期券もどちらか1枚で済むようになります。定期券の発売範囲・乗り継ぎ駅は次のようになります。 ☆JRへ乗り継ぎ(範囲は名鉄発行の場合は東海道本線掛川駅以西の導入各駅、名古屋市交通局発行の場合は豊橋以西(除く飯田線)の導入各駅、JR発行の場合は導入全駅) ▼名鉄からJRへ 乗り換え対象駅:名鉄岐阜、名鉄一宮、名鉄名古屋、金山、豊橋、刈谷、大曽根、新鵜沼、新可児、弥富 ▼地下鉄からJRへ 乗り換え対象駅;名古屋、金山、鶴舞、千種、大曽根、八田 ▼名古屋市市バスからJRへ(太字は市バス-地下鉄-JRの乗り継ぎ対象駅) JR乗り継ぎ対象駅:&bold(){名古屋}、尾頭橋、&bold(){金山}、&bold(){鶴舞}、&bold(){千種}、&bold(){大曽根}、新守山、&bold(){八田}、春田、熱田、笠寺、大高、南大高、高蔵寺 ▼あおなみ線からJRへ 対象駅:名古屋 ▼豊橋鉄道(電車線)からJRへ 対象駅:豊橋 クレジットカードは一部窓口で対応可能です。市交通局では名古屋、栄、金山の発行所で、その他はクレジットカードが使える窓口であれば対応可能です。 但し、名鉄の各駅では名鉄傍系の発行しているクレジットカードしか対応できません。 地下鉄との連絡定期券を購入する際は地下鉄での実乗する経路を地図で示すように指示されますので、別途それを記入します。 ●身障者の場合 身障者の場合は一番面倒です。結論から言うと「2枚持ち」が必須。 名古屋市交通局(あおなみ線含む)の場合は、そのままタッチするだけで運賃を差し引きます。 ですが、名鉄バスの場合は少し面倒で、身障者カードは使えるのですが、入り口の読み取り機にタッチした後、精算する際に手帳を提示し割引である旨を告げて運賃箱の操作を行ってもらわないと、たとえ身障用カードでも身障運賃で計算されません。地下鉄線とあおなみ線以外の場合は身障用カードはチャージ機などでのチャージ、券売機でのチャージ額を利用しての乗車券の購入、履歴の閲覧等の一切ができません。また、他地区(名古屋地域以外)でのバス利用もできません。身障用カードは名古屋市の地下鉄と、manacaが使えるバス以外に乗る際には使えないと思ってください。 もちろん、ポイント還元も地下鉄の券売機・チャージ機でしか行えません。上小田井・上飯田・赤池の各駅では注意が必要です。この各駅では地下鉄と名鉄用の券売機が並んでますので、地下鉄用の券売機で処理をします。 なお、身障者カードでもチャージ額を使っての物販品の購入(電子マネーとしての利用)は通常通り利用することができます。 ●弥富駅、豊橋駅、金山駅、名古屋駅での他社線相互の乗り換え改札及び2社以上同時乗り入れ駅での乗り換えの場合 金山駅では名鉄-JRの改札口をそのまま1枚のカードで通ることができますが、2枚重ねての利用はできません。2枚を使い分けている場合は今まで通り、一旦改札を出てから改めて入り直すことになります。 名古屋駅の名鉄-近鉄の乗り換え改札では残額があればそのまま1枚のカードで通過できますが、別々のカードで乗車することはできません。その場合は一度改札を出て改めて目的の改札に入り直すことになります。 名古屋駅で近鉄から新幹線のEX-ICを使って新幹線に乗る場合は少し面倒な手順となります。近鉄から新幹線の場合は乗り換え改札では近鉄線で使ったカードのみをタッチし、新幹線の改札でEX-ICと重ねてタッチをします。逆に新幹線側から近鉄に乗り換える場合は新幹線改札でその旨を告げ精算券を受け取り、精算券を先に乗り換え改札に入れて近鉄で使うICカードをタッチします。 弥富駅と豊橋駅の場合で、JRから名鉄、名鉄からJRへ乗り換える場合はホーム備え付けの専用中間改札にタッチする必要があります。 また、弥富駅では名鉄から単に出場する場合、入場して単に名鉄にのる場合でも中間改札でタッチする必要があります。 ●JR東日本のグリーン券情報付与ができない JR東日本のSuicaにグリーン券情報を付与するサービスがありますが、manacaではこの利用法ができません。別途グリーン券を購入する必要があります。
「manaca」について別ページにしていろいろと注記を。 ●ポイントは各社局別々で計算。でも還元は一括。 名鉄、豊鉄、名古屋市交通局(バス・地下鉄)、名鉄バスでは各社局独自のポイント制度を行っています。ポイントの計算はそれぞれ乗った金額に応じてポイント還元されたり、乗った回数が上乗せされたりと様々ですが、各社局毎にポイントは計算されます。例えば、「栄~引山」間を、市バス・名鉄バスで乗ったとしたら、市バスの車両に乗った場合は市バスの、名鉄の車両に乗った場合は名鉄バスのポイントが付きます。ですので、どちらか一方にポイントをためている場合は乗る車両を選ぶ必要があります。還元されるときは一括で全部のポイントが計算されてカードに還元されます。ポイントは運賃支払いに充当できますが、充当できるのはmanacaが利用できる範囲内のみであり、他のTOICA等のカード利用範囲では充当することができません。ですので、近鉄と名鉄を乗り換える(名古屋駅)場合や、JRと名鉄を乗り換える(弥富駅、豊橋駅、金山駅)場合などは近鉄側、JR側の運賃としてポイントを利用することができません。また、電子マネーとして利用した場合に付与されるポイントは運賃支払いに充当できません。その逆も同様です。 ●低廉な経路で計算がされる 例えば「犬山~上小田井~栄」とのると750円ですが、「犬山~上飯田~栄」と乗ると680円です。manacaでは経路を判定せず、低廉な経路での計算をしますので、680円がカードから引かれます。 「上小田井~金山~知立~豊田市(840円)」と「上小田井~八事~豊田市(770円)」などでも同様です。 ●JR系カードとの相互利用 鉄道各社で発売されているICカード乗車券の相互利用ができます。 ですので、現在金山駅では一旦改札の外に出て乗り換えなくてはいけなかったのが、連絡改札口を使って乗り換えることができるようになっています。 定期券もどちらか1枚で済むようになります。定期券の発売範囲・乗り継ぎ駅は次のようになります。 ☆JRへ乗り継ぎ(範囲は名鉄発行の場合は東海道本線掛川駅以西の導入各駅、名古屋市交通局発行の場合は豊橋以西(除く飯田線)の導入各駅、JR発行の場合は導入全駅) ▼名鉄からJRへ 乗り換え対象駅:名鉄岐阜、名鉄一宮、名鉄名古屋、金山、豊橋、刈谷、大曽根、新鵜沼、新可児、弥富 ▼地下鉄からJRへ 乗り換え対象駅;名古屋、金山、鶴舞、千種、大曽根、八田 ▼名古屋市市バスからJRへ(太字は市バス-地下鉄-JRの乗り継ぎ対象駅) JR乗り継ぎ対象駅:&bold(){名古屋}、尾頭橋、&bold(){金山}、&bold(){鶴舞}、&bold(){千種}、&bold(){大曽根}、新守山、&bold(){八田}、春田、熱田、笠寺、大高、南大高、高蔵寺 ▼あおなみ線からJRへ 対象駅:名古屋 ▼豊橋鉄道(電車線)からJRへ 対象駅:豊橋 クレジットカードは一部窓口で対応可能です。市交通局では名古屋、栄、金山の発行所で、その他はクレジットカードが使える窓口であれば対応可能です。 但し、名鉄の各駅では名鉄傍系の発行しているクレジットカードしか対応できません。 地下鉄との連絡定期券を購入する際は地下鉄での実乗する経路を地図で示すように指示されますので、別途それを記入します。 ●身障者の場合 身障者の場合は一番面倒です。結論から言うと「2枚持ち」が必須。 名古屋市交通局(あおなみ線含む)の場合は、そのままタッチするだけで運賃を差し引きます。 ですが、名鉄バスの場合は少し面倒で、身障者カードは使えるのですが、入り口の読み取り機にタッチした後、精算する際に手帳を提示し割引である旨を告げて運賃箱の操作を行ってもらわないと、たとえ身障用カードでも身障運賃で計算されません。地下鉄線とあおなみ線以外の場合は身障用カードはチャージ機などでのチャージ、券売機でのチャージ額を利用しての乗車券の購入、履歴の閲覧等の一切ができません。また、他地区(名古屋地域以外)でのバス利用もできません。身障用カードは名古屋市の地下鉄と、manacaが使えるバス以外に乗る際には使えないと思ってください。 もちろん、ポイント還元も地下鉄の券売機・チャージ機でしか行えません。上小田井・上飯田・赤池の各駅では注意が必要です。この各駅では地下鉄と名鉄用の券売機が並んでますので、地下鉄用の券売機で処理をします。 なお、身障者カードでもチャージ額を使っての物販品の購入(電子マネーとしての利用)は通常通り利用することができます。 ●他社線相互の乗り換え改札及び2社以上同時乗り入れ駅での乗り換えの場合 ▼金山駅の場合(名鉄・JR) 名鉄-JRの連絡改札口を1枚のカードの場合はそのまま通過できますが、2枚重ねて若しくは2枚別々の利用はできません。 2枚を使い分けている場合は今まで通り、一旦改札を出てから改めて入り直すことになります。切符とカードの組み合わせの場合は切符を先に入れてからカードをタッチします。 ▼名古屋駅の場合(名鉄・近鉄・JR・あおなみ線) 名鉄-近鉄の連絡改札口を1枚のカードの場合はそのまま通過できますが、2枚重ねて若しくは2枚別々の利用はできません。 2枚を使い分けている場合は一度改札を出て改めて目的の改札に入り直すことになります。 名古屋駅で近鉄から新幹線のEX-ICを使って新幹線に乗る場合は少し面倒な手順となります。近鉄から新幹線の場合は乗り換え改札では近鉄線で使ったカードのみをタッチし、新幹線の改札でEX-ICと重ねてタッチをします。逆に新幹線側から近鉄に乗り換える場合は新幹線改札でその旨を告げ精算券を受け取り、精算券を先に乗り換え改札に入れて近鉄で使うICカードをタッチします。 あおなみ線とJRの場合も名鉄と近鉄を乗り換える場合と同じです。 ▼弥富駅・豊橋駅の場合(名鉄・JR) JRと名鉄を相互に乗り換える場合はホーム備え付けの専用中間改札にタッチする必要があります。両駅ではホームに名鉄線専用の中間簡易改札がありますので、それにタッチする必要があります。 ▼桑名駅の場合(近鉄・JR) 跨線橋の中途に中間簡易改札があります。JRと近鉄を相互に乗り換える場合はこの中間改札にタッチする必要があります。 ▼柏原駅の場合(JR・近鉄)、りんくうタウン駅の場合(南海・JR) JRと近鉄(南海)を相互に乗り換える場合はホーム備え付けの専用中間改札にタッチする必要があります。両駅ではホームに近鉄(南海)線専用の中間簡易改札がありますので、それにタッチする必要があります。なお、片方が磁気定期券の場合はそのまま通過ができません。一旦該当カード(若しくは定期券)で改札を出た後、再度入り直してください。 ▼鶴橋駅の場合(JR・近鉄)、三国ヶ丘駅の場合(JR・南海) 近鉄(南海)-JRの連絡改札口を1枚のカードの場合はそのまま通過できますが、2枚重ねて若しくは2枚別々の利用はできません。 2枚を使い分けている場合は今まで通り、一旦改札を出てから改めて入り直すことになります。切符とカードの組み合わせの場合は切符を先に入れてからカードをタッチします。 ●JR東日本のグリーン券情報付与ができない JR東日本のSuicaにグリーン券情報を付与するサービスがありますが、manacaではこの利用法ができません。別途グリーン券を購入する必要があります。

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