ベテラン「問、以下の会話分を読み、思うところを答えよ」
A「あらみなさん、お揃いですね」
B「あ、やっほーA」
C「ねぇねぇ、いま新作のルージュの話をしてたんだけど、○○社の新作ってもう試した?」
A「というと、あの冬の新色ですか?」
D「とりあえず、お座りなさいな……私も試しましたが、私の肌には合いませんでしたわ。
まぁ値段相応と言う意味ではよろしくのでは?」
A「ありがとうございます、では失礼して……そうですか、Dさんからその評価なら、なかなかですね」
C「私は結構気に入ったかな」
B「いいなー、あたしも試したーい」
C「Bにはまだ早いわよ」
B「そんなことないもん! ねぇ、Eもそう思うよね?!」
E「え? いやー、私に振られても困るんですが……」
D「確かに、B向けとは言いがたいですわね」
B「ぶー」
A「はいはい、今度私が、B向けのルージュを見繕って差し上げますから」
B「ホント?! やったー!」
C「よかったわね、B」
B「うん!」
D「良い機会ですから、Eも何か選んでいただいたらいかがです?」
E「え? いやー、その、ご遠慮申し上げるって言うか……」
クール「口調からして、Bが少女、Cがまじめ、Dがお嬢は確定だな。あとのAとEはどちらも丁寧語だが、
化粧の話題への態度が違う。
そのことから推測し、話題についていけていないEがインテリ、乗り気なAがナルシーだな」
少年「相変わらずナルシーさん、ナチュラルに女性陣の会話に溶け込むんですねぇ」
熱血「ってゆーか、インテリやばすぎだろう、女として」
【後日談?】
A「ほらほらEさんだって良い素材持ってるんですから…そうですね、今度私にコーディネートさせてもらえませんか?」
E「え?私は、構いませんけど…。」
そして生まれた「スマートロング/金」+「ハートピアス/赤」+「バトルスーツ改/赤」のインテリ。
その破壊力は皆さんの記憶にも新しいことでしょう。
恐るべし、ナルシー…。
最終更新:2009年12月13日 18:53