近未来漫才BB 第三話

ナルシー「どーもー。EUST(ユースト)のナルシーです。
お嬢「同じくEUST(ユースト)のお嬢ですわ。
ナルシー・お嬢「二人あわせて、ビューティー・ブレイカーズでーす!

ナルシー「秋も深まり、涼しくなってきましたね。
お嬢「ええ、ブラストランナー乗ったままブロア河で泳ぐにはちょっと寒い季節ですわ。
ナルシー「一年中泳げません!ゴッグとは違うのですよ!ゴッグとは!
   それはそうと、秋といえば食欲の秋ですよ。
   きのこや果物、お魚まで何でも美味しくなる季節…。んーでも、ワタシ達の
   ダイエットには天敵とも呼べますけどね…。
お嬢「そうだわ!ミリメシ・ダイエットとか売り出したら流行らないかしら?
   一口で食欲が無くなるアメリカ製MREとか、横流ししてもらって。
ナルシー「無理だと思います…、エチオピア人さえ拒否するくらいですから…。
   というか貴女、いつも美味しいもの食べてそうだけど、この秋のお勧めとか無いの?
お嬢「そうね…お魚なら、ブロア河の鮭とかお勧めですわ。ニュードの毒素をたっぷり吸って
   鱗が黄緑色をしていたり、頭が2つあったりしますの。
ナルシー「それ、某国の"七色の河"に居そうで怖いですから!他に無いの?!
お嬢「じゃあ、焼き芋など。
ナルシー「以外に庶民的なんですね。
お嬢「自コア付近の丘から動かない芋スナイパーをギガノトで焼き尽くしますの。
   大概一発で灰になりますわ。
ナルシー「食べ物でもなんでもないどころか、その芋は芋虫の芋ですよ!
お嬢「あら、残念ですわ…。もっと過激な芋スナイパーいじめの話もありますのに。
ナルシー「もうお腹一杯です!話題を変えましょう!次はスポーツの秋ということで!
ナルシー「"熱血"さんなんかは、軍の大運動会に向けて日々体力作りしてるみたいですよ。
お嬢「ブラストランナーに乗っての競技もあるのよね?
ナルシー「ブラストランナーの正確な操縦テクニックは、今や軍にとって欠かせない
   ものですからね。
   競技種目はまだスカービ渓谷障害物競走と射撃くらいしかないですが。
お嬢「射撃って…逃げ回る芋スナイパーをガンターレットで撃ち抜いたりするんですの?
ナルシー「どうしてそっち方面に行くんですか…。普通の的(まと)ですよ!
お嬢「それは物足りないですわね…。第一、競技が二種目とか寂しい限りですわ…。
   そうね、Aプラントのカタパルトからブロア河への高飛び込みとか追加したらどうかしら?
ナルシー「ブロア河入水(じゅすい)ネタはもう十分ですっ!
お嬢「じゃあブロア河1.5km遠泳を含むトライアスロンとかも駄目ですの?
ナルシー「やめなさい!わたしは味方ですよ!
お嬢「41型強化手榴弾による玉入れ…。
ナルシー「数える前に会場は大惨事ですっ!
   もう!オペ子さーん、お嬢の貢献ポイント全部持ってってくださーい!!

ナルシー・お嬢「どうもありがとうございましたー!


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最終更新:2010年05月16日 23:56
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