思いついたら書かずにいられない

すまん2-75、パクらせてもらって別ルート

イン「……それで、自分が誘われることを期待しての仕込だったのに」
お嬢「少女を誘ってるところを目撃してしまった、と」
イン「……それは確かにダメージ大きいですねぇ……」
お嬢「ええ、色々な意味で……」
真面「うるへー! 黙って呑め! これが呑まずにやっれられますかっへろー!」
お嬢「はいはい、今日はお好きなだけお付き合いいたしますわ」
イン「仕方ないですけど、そういう流れですねぇ」
熱血「おー、お前等来てたんか」
真面「?!」
イン「って、ええ?」
お嬢「熱血さん、少女とお出かけしたのではなかったのですか?」
熱血「少女? いや、少女は少年とでかけてんぜ、ってよく知ってんな」
お嬢「え、ええ、まぁちょっと」
真面「ど、どうひて……?」
熱血「ん?」
イン「あー、真面目さんは『どうしてそんなことを?』と訪ねたいようです」
熱血「んー? まぁうじうじしてるヤツの背中をどやしつけてみたら気持ち良いだろうなーとか
    たまにゃー俺もサンタっぽい事してみてーなーとかあっけど……」
イン「けど?」
熱血「クールに聞いてみたらああいう店ってマナーとかうるさいらしくってよ。だったらこっちでドンブリ飯
    かっ食らってるほうが性にあってるなと」
お嬢「まぁ貴方はそういう方ですわね(苦笑)」
真面「…………」(無言でジョッキを突き出す)
熱血「ん? どーした真面目?」
真面「注ぎなはい」
熱血「あーはいはい。随分出来上がってんなー」
イン「ええ、まぁ……」(お嬢とアイコンタクト)
お嬢「いろいろ合ったのですよ」(インテリに頷く)
熱血「そーかい。 おっちゃーん! 俺にも生中! あとから揚げと薄焼きピザと大根サラダと海鮮丼!」
イン「じゃあ私たちは、先に失礼させてもらいますね」
熱血「あん? もう上りかよ?」
真面「…………」(座った目で熱血を睨みながら、ジョッキを煽ってる)
お嬢「ええ、ちょっと真面目さんのお相手に疲れてしまいまして」
イン「あとのお相手は熱血さんにお願いしますね」
熱血「マジかよ」
真面「んっ!」(空ジョッキをつきだす)
熱血「あーしゃーねーなー。って来た来た」
イン「じゃあ、お暇する前にとりあえず乾杯だけさせてもらいますね」
お嬢「ええ、若い二人に乾杯、とゆーことで」
熱血「はは、そりゃいいな! 少年のヤツ上手くやってっかなー?」
イン&お嬢「「(そういう意味じゃないんですけどね)」」



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最終更新:2009年12月27日 18:42
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