ベテラン「うむ、帰ってきたか」
熱血「よーおっさん! よく休めたか?」
ベテラン「ああ、久々のオフだ、羽を伸ばしてきたよ」
熱血「ふーん、そりゃよかったな。……なぁ、みんなこの年末年始はどう過ごしてたんだ?」
まじめ「私? 私は射撃場で色んな武器を試してたわ。一日休むと勘が戻るのに三日かかるし」
クール「ハンティングを楽しんできた。得物の通り道を読んでトラップを仕掛けたり、ポイントを決めて
得物がやってくるまで待ち構えたりな」
インテリ「私はちょっと学術調査などを。センサーを設置して、感知された動物の分布をまとめていました」
お嬢「皆さんゆっくり休まれていたようで羨ましいですわ……私は煩わしい実家から逃れて、ずっと潜伏
していましたもの。この基地に戻ってくるのも忍び込む始末ですわ」
少年「僕は、実家で両親の肩を揉んで来ました。こんな時でないと、親孝行もできませんからね」
少女「あのね、あのね! サバイバルゲームってのに誘われたから、やってきたんだよ! 楽しかったー!」
熱血「俺は久々に道場に顔出して、竹刀振り回してきたぜ」
ベテラン「俺は、家に戻ってガタのきた家具を日曜大工で修理していたな」
ナルシー「私ですか? 新しい衣装や髪型を仕入れて、その組み合わせの追求をしていましたが」
一同「(………………もしかして、戦場にいたときとやってること変わってない?)」
最終更新:2010年01月06日 00:41