まじめ「えーっと…今日はどういう日なのかな」
少年1「どうしたんですか?」
まじめ「う、ううん、なんでもない。気にしないで」
少年2「援護が必要なときは言ってくださいね」
少年3「偵察をお願いします」
少年4「わかりました!」
少年5「おやつは持って行っていいですか?」
まじめ「ごめん、戦闘中は舌を噛むから無理よ」
少年6「ご、ごめんなさい…」
少年7「す、すみません」
まじめ「そんなに萎縮しないでよ…勝ったらみんなでケーキでも食べに行きましょ?」
少年全員「はーーい!」
熱血「…なんだこの色気のないメンツは」
ベテラン1「馬鹿者! 戦場に色気を求めるとは何事だ!」
ベテラン2「出撃する! 遅れるなよ、軟弱者!」
熱血「………」
ベテラン3「敵機発見んん!!」
ベテラン4「砲撃する!! 巻き込まれるなよ!」
熱血「…くっ、なんて暑苦しい…」
ベテラン5「甘い! それでは生き残れんぞ!」
オペ子「敵コアにダメージを与えました!」
熱血「おおっ! よくやったぞ!」
ベテラン全員「…なんだと?」
ベテラン6「熱血…年長者に対してなんだその口の利き方は!」
熱血「…せ、戦闘中だ! 集中しろ!」
ベテラン7「そうはいかん! 熱血、貴様は戦闘前から色気だなんだとたるんどる!」
熱血「それどころじゃないだろう! 敵が目の前に…って」
ペタペタペタペタペタペタペタピピピピピピピッドゴゴゴゴゴゴーーーーーンンン…
熱血「な、なんじゃそりゃああああああ!!!」
少年全員「注「注意が「注意「注意が足り「注意が足りないんじゃない?」ない?」じゃない?」
熱血「…そ、その台詞をサラウンドで聞くことになろうとは…っ」
まじめ「ちょっと! なんで全員支援機なのよ!!」
少年全員「ご、ごめんなさい…」
まじめ「…って感じで、なんか保母さんにでもなった気分だったわ…」
インテリ「ハーレムじゃないですか!! どうして私に代わってくれなかったんですか!!」
まじめ「あのねえ…そんなこと言ったって無理に決まってるでしょ」
インテリ「七人の少年なんて…なんて羨ましい!! 思いっきり白雪姫プレイじゃないですか!」
お嬢「お待ちなさい! 姫ですって!? それは私にこそ相応しいものですわ!」
まじめ「ああもう、勝手にやっててよ…」
熱血「リムペ怖いリムペ怖いリムペ怖いリムペ怖い」
ベテラン「何があったんだ」
少女「知らなーい」
熱血「ベテラン怖いベテラン怖いベテラン怖いベテラン怖い」
ベテラン「…本当に何があったんだ」
少女「顔が怖いんじゃない?」
ベテラン「…しくしくしく」
少女「もう、冗談だってば~」
* そしてまた別の日 *
ナルシー1「ふむ、今日は素晴らしい日ですね」
ナルシー2「同感です。さぞや記憶に残る戦いが出来ることでしょう」
ナルシー3「ふふふ…皆さん腕に覚えがあるようですね」
ナルシー4「ええ、皆さん只者ではない…この場にいるだけでひしひしと感じます」
ナルシー5「ですが、おわかりでしょう? 戦場で最も美しく、最も恐ろしいのが誰なのか…」
ナルシー全員「そう! それは私です!」
ナルシー全員「………」
ナルシー6「…フフフ、最高ですね! それでこそ私たちです!」
ナルシー7「遠慮は要りませんね! さあ、一斉に攻撃するのです!!」
クール「…すまない、無理だ…(なんで俺だけ…なんだこの疎外感は…」
最終更新:2010年02月14日 17:14