慰問編

1-152をみて思ったのでやってみる。

~慰問編~

少女「オペ子さんが~ミーティングルーム集合だって~呼んでるよぉ~~」
熱血「次の依頼が来たのか?撃墜記録更新してやるぜ!!」
お嬢「まぁせいぜい、あなたの被撃墜が上回らないことを祈ってますわ♪」
熱血「ぬかせぬかせ!お前には絶対まけねぇ!!」
お嬢「まぁ♪口だけは達者ですこと。有言実行できるといいですわね~(ニヤリ」
熱血「あっ、お前またバカにしたろ?絶対したろ!!もうゆるさネェ!!!」
ナルシー「まぁまぁお二人ともイチャついてないで、ほら怖~いお姉さまが睨んでますよぉ。」

見ちゃダメ「そこの4人!遅いっっ!!30秒遅刻!!!」
ナルシー「あら、ごめんなさいねぇ~ミンナに香水選ぶの手伝ってもらってたもので。」
少女「うぅ・・・呼びに行ってただけなのにぃ><。」

ベテラン「で・・・だ、今回の依頼の内容は?」
インテリ「まずはドチラの陣営かしら?GRF?EUST?」
見ちゃダメ「今回はEUST側からの依頼です。」

クール「今回は地球防衛軍からか。」
まじめ「で、どこで私達は、汚染物質のお掃除をするんでしょうか?」
見ちゃダメ「今回の依頼はスイーパーではないです。強いて言うならエンタティナー。」

一同「(゜Д゜;)ハァ~!?」
見ちゃダメ「結論から言いますと、慰問です。」

少年「慰問って・・・裸になったり・・・するんです・・・か?」
熱血「おし!裸踊りなら任せておけ!」
クール「裸とは限るまい。コスプレという線もありうる。」
見ちゃダメ「・・・慰問って、どんなイメージなんですか?アナタ達・・・」
ナルシー「ほんっと、おかしな子たちねぇ(笑」
お嬢「アホすぎてお話になりませんわね。。。」
まじめ「(ちょっとホッとしたかも・・・)」

見ちゃダメ「私にだって、そんなバカな依頼をは断わります!」
ベテラン「結局我々は何をして、正規軍を楽しませてやればいいんだね?」
見ちゃダメ「コホン・・・楽器の演奏です、端的に言いますと。ウン。」
インテリ「それってマーチングバンドをしろって事ですか?無理・・・」
クール「ある意味コスプレか。」
見ちゃダメ「・・・でも練り歩くのではなく、ステージの上でライブ感覚で結構ですょ(ニコッ」
一同「ざわ・・・(なんかさらっと言っちゃってるよこの人・・・)」

少女「でも、でもっ!楽器なんてできないよぉ~~~!!!」
インテリ「私は今回はパスさせて頂きます。さすがに演奏は苦手。」
お嬢「おヴァイオリンなら聞かせる程度には出来ましてよ。」
まじめ「リコーダーならなんとか・・・」
熱血「俺はせっかくだからボーカルやるぜ!!」
クール「ギターは『カッティングのクール』と呼ばれたこともある。」
お嬢「ダサッ・・・」
ナルシー「これは困りましたねぇ、他に何か出来る方はいないのでしょうか?」
ベテラン「・・・実は俺のオヤジがドラムやっててな、ガキのころからドラムは叩いてた。」
まじめ「おじさまカッコイイ!!」
ベテラン「そうか?そんなもんか。照れるな・・・」
少女「大きなクマが太鼓叩いてるの、サーカスで見たことあるよ~!!」
ベテラン「・・・」

見ちゃダメ「それでは楽器等、必要なものはコチラで用意しておきますので、各自担当を話し合って決めておいて下さい。ミーティングは以上です。礼!」
一同「( ̄^ ̄)ゝ(ビシッ」

インテリ「それじゃ、私は裏方ってことでいいわね。ミンナよろしくね。」
少女「私は応援団!がんばっちゃうぞ~!!」
まじめ「リコーダーって必要ですか??」
ナルシー「そうですねぇ~この際、ソロって感じでデビューとか?以外に貴方なら、需要が見込めるかもしれませんし。」
まじめ「そ、そうですか?私の演奏でも必要な方いますかね!私がんばって見ます!」
ナルシー「え?あ・・・そうじゃ・・・ううん、そうね頑張って。」
少年「あのぅ・・・ボクはどうしたら・・・」
ナルシー「そうねぇ・・・私マネージャーするつもりだから、そのアシスタントでいかがかしら?」
少年「あっ、はい。よろしくお願いします。(ペコリ」

熱血「っていうかさぁ~お嬢じゃぁさ、バンドなんて無理だろ(ニヤニヤ」
お嬢「はぁっ?バッカじゃないの!?ワタクシ5歳の頃からピアノとかでも発表会に出てますのよ!」
熱血「へぇ~じゃぁベース弾ける?ベース(ニヤニヤ」
お嬢「当たり前でしょ!あんなのヴァイオリンがちょっと大きくなっただけじゃない、出来ます!」
熱血「おおいいねいいね~ならちょっと弾いてくれよ、俺の部屋にあるから何か弾いてみろよ。」
クール「なんだ熱血、お前基地に持ってきてたのか、ベースだけに。」
お嬢「・・・貴方、駄洒落もクールすぎましてよ・・・」
熱血「とりあえず行こうか・・・」

ベテラン「よぉ、バンドメンバーが集まってると聞いて来たぞ。(ズィ」
少女「わたし参上♪(チョコッ」
熱血「おぉっ!言っておくが、すでにクライマックスだぜ!!これからお嬢の発表会さ。」
お嬢「ワタクシの力見せてあげますわ♪さぁ、ベースを出しなさい。」
熱血「ほらよ、ひとつビシッと頼むぜ(ニヤリ」
クール「ほう・・・まずまずの代物じゃないか。」
ベテラン「かなりの使い込みよう・・・なかなかやるようだな。」
少女「うわっ、色が剥げてる~ボッロボロォ~~(笑」
お嬢「なにこれ・・・(あら?以外に小さいわね・・・)本気?美しさのかけらもありませんわね。」
熱血「あっ!また馬鹿にしたろ!?俺の青春バカにスンナ!!!生憎これしかないんだよ!」
お嬢「あっそ、では早速・・・よいしょ。。。」
クール「ん?座って弾くようだな。珍しいな。」
少女「なんかかっこい~本格的~~ドキドキしてきたよっ♪」
ベテラン「・・・ん?どうしたお嬢。何か探しているようだが?」

お嬢「・・・で・・・弓はドコかしら?」
一同「Σ(´Д`;)(どうみてもクラシックじゃねぇし!!)」

少女「おねぇちゃん・・・落ち込まないで・・・ねぇ・・・」
ベテラン「まぁそのなんだ、、、間違いは誰にでもある。様はそれを今後どのy(ry」
熱血「ぎゃぁはははっ・・・ひぃっひー・・・腹筋崩壊!!」
クール「四面楚歌とはこの事か。」
お嬢「もう立ち直れない・・・(シクシク」

ベテラン「そもそも・・・だ、熱血よ。そのベースの持ち主のお前がやればいいだろう?」
お嬢「そ・・・そうですわ!いつもワタクシに敵わないからって、こんな形で仕返し・・・なんて恥知らず!バカ!!禿げちらかしてしまえばいいのに!!!」
クール「おや?もう、お嬢再誕か・・・思いのほか早かったな。」
少女「ベースにチャレンジ!だねっ☆」

熱血「ベテランならわかると思うけど、べースしながらだとさ、歌いづらくてね?で、せっかくまたバンドやるなら、今度はボーカルがやりたくてさ俺。」
ベテラン「リズム隊・・・ベースはそうだな、やりづらいだろう。が、ボーカルを選ぶのはやはり熱血らしいな(笑」
熱血「それに俺らは・・・ニュードで動く棺桶で、地べたを這いずりまわって・・・」
クール「・・・果てるも墓標も立たない、硝煙まみれの最低野郎共・・・か。」
熱血「そうさ、だからしたい事はやっておきたかった・・・そんなワケだよ。」
少女「けっこ~お兄ちゃん・・・考えてたんだねぇ。」
熱血「確かにお嬢をからかっちまったのは・・・悪気はあったんだけどな(笑)でもゴメン。やりすぎた、ワリィ」<(__)>
お嬢「・・・気持ち悪い謝りかたしないで、悪気あるくせに。。。ばか。」

クール「ふっ・・・今日もブロアのコーヒーは苦い。キメたな熱血。」
熱血「さすが、オタCOOL♪よくわかってるぜ^^」


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最終更新:2009年12月13日 13:27
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