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とりあえず新しいアバターパーツがらみの小ネタ



「どうしたのお嬢? 顔色悪いわよ?」
「まじめさん…あなたの所為ですわ」
「…え?」
「あなたの新しい衣装! 御存知ですの!? まじめさんを見て男どもがどんな会話をしているか!!」

「見たかまじめのマシンスーツ! 胸の谷間がばっちりだ! みwなwぎwっwてwきwたwぜw」
「けしからん! インテリもそうだが、まじめまであんな風にだらしなく服を着るとは!」
「ふん、品のない。少女の愛らしさには敵うまい、あのナノスキンスーツのくっきりした体のラインを見ろ」
「皆さんそれより私の美しい胸筋をご覧ください素晴らしくて涙と鼻血が溢れ出ますよ!」
「「「帰れ」」」

「…で、自分が話題に上がらなかったのを嫉妬してるわけ?」
「違いますわ。その後少年くんに…」

「あ、お嬢さん、なんかみんな好き勝手言ってますけど、気にしないでください」
「…まあ、そのように努めますわ…余計なお気遣いは結構ですわよ」
「いえ、その、気遣いとかじゃなくて! 僕は胸が小さくてもお嬢さんが好きですから!!」
「…は?」
「むしろ大好きなんです! 超ストライクなんです! お嬢さん以上の人なんていません!
 お嬢さんは慎ましやかなままでいてください! …はっ!? ご、ごめんなさい変なこと言って!(だっ」
「あっ!? ちょっ…少年くん!?」

「…あんな風に告白されたら、わたくしは、喜ぶべきですの? 怒るべきですの? それとも悲しむべきですの?」
「ごめん。確かにどんな顔したらいいかわかんないわ」



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最終更新:2010年04月25日 22:11
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