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紹介キャンペーンの服を試着してみた面々の巻

ベテラン「地肌にシャツって変じゃないか?」
まじめ「案外似合ってるわよ。ワイルドな雰囲気でいつもと違う魅力があっていいかも」
ベテラン「そ、そうか?」
熱血「それに引き替え、まじめは地味だな」
まじめ「うっさいわね。私は機能性重視なの」
インテリ「その通りです! さすがまじめさん、良いこと言いますね!」
熱血「……」
ベテラン「……」
インテリ「どうしました? あ、このボディスーツですか? これは今までのデータを基に最適な処理がされたボーダー専用の」
熱血「いや、そうじゃなくてだな」
まじめ「(体のライン出過ぎじゃない……。あっさり着こなすインテリのプロポーション、恐るべしね)」
お嬢「(羨ましくなんかないですわ!) その胸を少しお分けなさい!」
ベテラン「お嬢、本音と建て前が逆になってるぞ」
お嬢「あ、あら?」
少女「む~、インテリお姉ちゃんだけ見てないであたしも見てよ~。ほらほら、熱血お兄ちゃんとお揃いなんだよ!」
熱血「おう!」
お嬢「ペアルックですって!? そんな薄手の服でなんて、不潔ですわ! 不純異性交遊ですわ!」
熱血「何言ってるのかよくわからんが、結構着心地良いんだぜ。この……なんだっけ、え~と、ピッチリモッコリスーツ?」
ベテラン「ナノスキンスーツだ。そしてモッコリしてるのはお前だけだ」
少女「もっこりって……何が?」
少年「それは聞いちゃダメだよ、少女ちゃん」
インテリ「少年君、そのスーツ新調したんですか?」
少年「ええ、以前のを強化して貰ったんです。これで少しは強そうに見えるかな?」
まじめ「(言えない。どんな厳つい服も、少年が着たら可愛らしく見えるなんて言えない……)」
ナルシー「おやおや、皆さん早速盛り上がってますね」
全員?「……」
ナルシー「どうしました?」
全員?「似合い過ぎ!」


一方その頃
クール「なんで俺だけ『ノーマル』Yシャツなんだ! 『ノーマル』って……『ノーマル』ってなんだよぉぉおぉぉおおお!」


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最終更新:2010年04月25日 22:30
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