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「だっ、だめだよ!ナルちゃん!」
「フフフ…そんな事を言って…ほら…」
「あ…ふぁ…」
「そうそう、貴女はここが特に…」
「…ッッ」
「しおらしくなりましたね。では本番と参りましょうか」
「い、嫌…痛くしないで…」
「大切な貴女です。痛くなどしません…さぁ、力を抜いて…」
「うんっ…」

「な、なにをやってんだナルシィーーッ!!(ドアをバーン)」
「なにって…見ての通り鍼灸(とマッサージ)ですが?」
「驚いた~。どうしたの熱ちゃん」
「あ…いや…ウン、なんでもないんだ…。借りてたマニュアル部屋に置いといたぜ…」

「変な熱ちゃん。あれ、ナルちゃんどうしたの?」
「いえ…なんでもありません(←自分の台詞を思い出して赤面」



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最終更新:2010年05月16日 23:49
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