近未来漫才BB 最終話

ナルシー「どーもー。EUST(ユースト)のナルシーです。」
お嬢「GRF(グリフ)のお嬢ですわ。」
ナルシー・お嬢「二人あわせて、ビューティー・ブレイカーズでーす!」

ナルシー「なんと今日は敵陣営同士でお届けいたします。…今回の重大発表にも関係ありまして。」
お嬢「実はワタクシ達、一旦漫才活動を休止することになりましたの。」
ナルシー「オペ子さんの話によりますと『お笑い界は大量消費社会、マンネリ化したら世代交代もやむなし』という意見が上層部に起こったそうで。」
お嬢「ワタクシとしては、マンネリを超えた『億ネリ』も捨て難いと思うのですけど。」
ナルシー「んー、パタリロネタですね!ワタシも愛読しております!」
お嬢「しかしワタクシ達、十話分も漫才続けてきたのよね。」
ナルシー「この台本の作者、飽きっぽいなのによく続けられたな…と正直に思います。」
お嬢「でも、この台本の所為でワタクシが『残酷で』『エロくて』『S女で』『レズだ』という、ありえないイメージができてしまったのではないかと危惧しておりますわ。」
ナルシー「え!…今までのあれは演技だった、と言うつもりですか?」
お嬢「つもりもなにも、演技に決まっておりますわ。…本当のワタクシは、ゲーム内でワタクシを使って頂いてるア・ナ・タだけに御見せしますので♪」
ナルシー「露骨な人気取りに走りましたね…。」
お嬢「いいじゃないですの。これくらいの役得がありませんと。」
ナルシー「まあ、ワタシもイメージ戦略に気を配っている手前、否定はできませんが。」
ナルシー「そうそう、イメージ戦略といえば、ワタシ達って、公式の設定が少ないのが逆に成功している気がしますよね?」
お嬢「そうですわね…提示されているものと言えば、名前とグラフィックと台詞ぐらいですのよね。」
ナルシー「それぐらい絞っているからこそ、そこに視聴者の皆様の無限の想像力が発揮されて、各メンバーの裏設定作りや性格付けが楽しめるのかと。」
お嬢「ワタクシのあ・り・え・な・い・性格しかり、ナルシーさんの『昼行灯でも実は天才的』という裏設定しかり…。」
ナルシー「あはは…他にもクールさんは何故かロリコンやショタコンのネタに巻き込まれることが多くて、
   インテリさんは腐女子だということで視聴者の意見はほぼ一致しているような気がします。」
お嬢「18禁のネタで恐縮ですけど、まじめさんや熱血さんは『受け役』で、
   『攻め役』はワタクシか、ベテランさんか…何故か少年クンですわよね。
   普段とのギャップが萌える、ということなのでしょうか。」
ナルシー「ギャップと言っても、収録後の打ち上げで、お嬢が酔って暴れているのを見てもまったく萌えませんがね…。」
お嬢「おほほほ…。それも演技の内、ということでお願いいたしますわ。」
ナルシー「…はあ。」
ナルシー「話は変わりますが、本スレの勢いはほんと凄いですよね。」
お嬢「そうですわね。でも、煽りや釣りも沢山有りますけども。」
ナルシー「まあ、それも『人が大勢居る』という証拠ですから、それほど悲観することではないと思いますよ。」
お嬢「なるほど。ツッコミを入れる人が居なければ、ボケる人もボケ甲斐が無い、と。」
ナルシー「ええ。ワタシとしては、ほど良く煽り、煽られ、釣り、釣られ、末長く盛り上がっていって欲しいものです。」
お嬢「でも本スレに比べて、このスレやキャラ総合、設定・世界観、エロパロなどは、少しだけ人が減っているような気もしますの。」
ナルシー「そこに書き込まれるべきネタが、全て本スレに書き込みされてたりしますからね…。
   まあ、どのゲームのスレでも良くあることですが。」
お嬢「ボーダーブレイクを取り巻く世界の広がりは、ゲーム本編自体の盛り上がりにも繋がりますし、本スレ以外でも広く語り合って欲しいですわね。」
ナルシー「それなら大丈夫。なにせpixivに投稿される絵は着実に増えておりますし、文章ネタもまだまだ続いていくと思いますよ。」
お嬢「そう願いたいものですわ。そうしたら、この『近未来漫才』もいずれ復活するかも知れませんしね。」

ナルシー「さてそろそろお時間のようです。」
お嬢「名残は惜しいのですが、またの機会を楽しみにしておりますわ。」
ナルシー「それでは、皆様のご健康と。」
お嬢「ご多幸をお祈りしつつ。」
ナルシー「長いこと、ほんとうに」
ナルシー・お嬢「ありがとうございましたー!」


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最終更新:2010年05月16日 23:55
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