目を閉じればいつかの海

原作












■原作■
崎谷はるひ(著)

■ストーリー■
湘南のカフェレストランの店長・藤木聖司には、十九歳の時一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。
それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った、
あえて露悪的な別れだったが、その十年後嘉悦が偶然藤木の店を訪れたことで、ふたりは奇しくも再会してしまう。
だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉液の左薬指に、プラチナのリングを見つけてしまった藤木は…?
―抗いながらも、溺れていくしかできない―



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最終更新:2006年06月07日 17:59