THREE

THREE


【サイト名】スタジオゲンキ 【ジャンル】推理アドベンチャー 【課金体系】従量315円 【容量】436KB 【通信機能】なし


【レビュアー評価一覧】

4.0点 3.0点 2.0点
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2007/01/20 【使用機種】 W31SA 【プレイ時間】 3時間くらい? 【評価・点数】 ★★★★☆

記念すべきサイコミステリーシリーズ第一作がこれなんですが、 これだけシステムが変な上にシリーズヒロインの女刑事、三島遥が出てきません。

今作の主人公は何故か3つしか物事を記憶できなくなった高校生という設定で、 他人に話しかけることで「記憶」をストックし、必要に応じて新しい記憶と入れ替えながら進みます。 が、明らかに要らないと分かる記憶の方が多い上、入れ替え画面の動きがモッサリしているので 大変ストレスがたまります。 また別の場所に移動する際は、「その場所の記憶」を手に入れないと今居る場所から一歩も動けません。 フラグ立てに記憶が二つ必要な場合、移動に使える記憶ストックがひとつしかないので 場所記憶の入れ替えを頻繁に駆使して移動することになります。 その辺が面倒だと思う人も多いかもしれません。

シナリオは結構凝っていて、「彼女を刺してしまった」という現在から始まって、 一時間前の出来事、二時間前の出来事…と、どんどん前の出来事を思い出していきます。 この過程で、「××が不機嫌だったのは、××に馬鹿にされたからだった!」 「××が焦ってたのは、××に追いかけられてたからだった!」といった具合に 無名登場人物たちのどうでもいいミニエピソードがいろいろ明らかになります。 舞台が渋谷なせいか、チュンソフトの『街』っぽい感じがして好きなんですが、そういう意見は少数派らしいです。 あとはオチ。女刑事が超能力を生かして難事件を解決していくシリーズ、くらいの予備知識しかなかったので、 最初にこれをクリアした時は「え、サイコシリーズってこんな話だったのか!?」とびっくりしました。 これでシリーズの続きをやってみようという気がかなり高まったので、システムの割には点が甘めです。 ちなみにEDはTrueEnd、BadEndの二つと見せかけて、実はひっそりNormalEndがあります。わざわざ見る価値はあんまりありませんが。


2006/11/28 【使用機種】W21SA 【プレイ時間】1週目3時間/2週目54分 【評価・点数】★★☆☆☆

サイコミステリー三島遥シリーズ第1作 “三つの事しか記憶できない主人公”という 何かの映画で見たような設定のADV 時間が遡って原因を突き止めるのも同じな気が…。

◆システム面 ・立ち絵ON/OFF機能あり ・振動ON/OFF機能あり (作中で振動機能が使われていたかは不明) ・音量は1〜5段階に調節可 ・BGMは5曲くらい? ・セーブは3ヶ所できる ・EDはTRUE/BADの2種類。

◆不満点 ・移動する場所をいちいち記憶しないと その場所に行動できないため、さっきいた場所に戻るのも一苦労。 ・人の話も大半が無関係なものなので、作業ゲーな感が否めない。 ・“三つの事しか記憶できない”ことがこの作品の特徴だけど、 逆にイライラする内容になってるような…

ちなみにゲーム中で推理する場面はありません。


2006/11/24 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】4時間弱 【評価・点数】3/5点

シリーズ初プレイ。 システムがかなり特殊な推理ADV。主人公は三つの事柄しか記憶できないため、話を聞く度に保有する記憶を取捨選択しなければならない。 場所を移動するのにもその目的地に関する記憶が要る。必要な記憶を保有し行動することで、次のイベントへのフラグが立つ仕組み。 一周目をクリアすると攻略チャートを見ることができるようになるので、二周目以降はちょっと楽。 ストーリーの時間軸も特殊。まず最初に結果があり、その原因を探るために主人公は一時間前の記憶を思い出し、さらにその原因の原因を知るために記憶を過去へ遡り…と話が進むにつれ時間は巻き戻っていく。 セーブスロットは三つあるけどあまり使わない。絵は古くさいがまあ及第点。音楽はもうちょい頑張りましょう。 シナリオは…この作品のみで判断するなら不完全燃焼。ボリュームも少ないんで、二時間もあれば一周目は終わると思う。これだけだと正直「金返せ!」という印象。 ただ途中で思わず引き込まれる部分もあったし、シリーズの序章的作品だと考えるならこの不完全っぷりが逆にそそるのかも。 THREE単品で評価するなら2.5点、次作への期待感を含めるなら3.5点。間をとって3点にした。


2006/11/16 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】クリア済 【評価・点数】★★★☆☆

シリーズ第一作目です。サイコミステリー三島遥シリーズの第一作目なんですが、三島遥は登場しません。 ファンが多く、専用スレもそこそこ盛り上がってる人気シリーズみたいだけど、今現在(2006年11月)、まとめにこのシリーズのレビューが一本も無いのが不思議。 で、この一作目を単体だけで評価すると、色んな意味で微妙かな。 この作品は、シリーズの外伝的、或いはプロローグ的な位置づけにあります。そのため、ストーリーが尻切れトンボというか中途半端というか。 グッドエンドでも謎が残りまくり。伏線が回収されないままなので、かなりモヤモヤが残ります。 このモヤモヤを解消するためには、シリーズを順番にやっていくしかないようです。 ただ、シリーズをやって、謎が解けて(増えて)ゆくたびに、評価も変わってゆきます。 システムも特殊というか微妙。 三つのことしか記憶出来ない精神の病気を持ってる主人公を操らなきゃいけなくて、誰かに話を聞くたびに記憶を捨てたり保管したり。移動するための記憶の保管をしてゆくのが面倒です。 ただ、この後の二作目以降のシリーズは、ストーリーもシステムも非常に面白いです。どの作品もボリュームたっぷりで粒のそろった、レベルの高い推理アドベンチャーです。 で、その二作目以降を楽しむためには、この微妙な一作目は欠かせません。 癸生川探偵シリーズ以上に、シリーズ全体を通して覆う伏線が大きいので、シリーズを通してやる気がない人にはおすすめ出来ません。 この一作目だけでシリーズ全体を判断しないで欲しいなとも思いました。


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最終更新:2007年11月29日 17:21
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