えぇい!ただの猫耳萌えな俺だったのに、スレ開いたせいですっかり染められてしまったではないか
書き手の皆さんはきちんとこんなにした責任をとってこれからも書いてくれよ。GJ!

さて、前スレを読み終え、更にここまで読み終えた俺は今、頭の中の妄想を吐き出さなきゃ寝れない。
だから、今からオナニーショーをやらせてもらう

それは、こんな書き込みをしたことから始まった羨ましい物語である

俺、この前の雨の日に痩せたダンボールに入った捨て猫を見つけたから、濡れない場所まで運んでタオルで体を拭いてやった後に餌やったんだ
次の日に同じ場所に行ったらいなかった…残念だった。
でもさ仕方なく家に帰ってつけっぱのパソコンの前に座ったら猫の毛が落ちてたんだ
もしかしてフラグきた?



少ないバイト代と親からの仕送りだけで暮らしているフリーターの彼は、最近あるスレにはまっていた。
「擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする」
今日も一昨日と同じような雨の中家で虚しくスレを開いていた。
「あ~ぁ、俺のところにもこんな素敵な獣人たち来ないかなぁ。一昨日の猫も結局お礼に来ないし…まぁ現実は厳しいな。」
起こりもしない空想の出来事を呟いてみるも都合よくピンポンは鳴る筈も―
ピンポーン
もう夜中の1時も過ぎたこんな雨の中に来客とは、妄想の力はご都合主義もいいところだ
「はい、今行きます。」
トランクス一丁でドアを開けて遅すぎる訪問者を確認する
するとどういうことか、ずぶ濡れの女性が目の前にいた

見た目20代前半、服までびっしょり濡れてしまってる黒い長髪のその女性はとても寒そうに震えていた
「すいません、遅くなりましたがようやく見つけました。お礼をし…し…クシュン」
「えっと、状況は把握出来ませんがそんな濡れていては風邪を引いてしまいます。間違いか、嫌でないのなら入ってください。体を温めないと。」
「二度も申し訳ありません。お言葉に甘えて失礼いたします。」
二度も、その言葉に疑問を抱きはしたがそのことを気にしてる場合ではないと判断し、彼女を中にいれタオルと温かい飲み物を用意した
よく見ると頭に猫耳のようなものが見えている。が、頭を振り錯覚と自分に言い聞かせた
「ありがとうございます。私お礼しにきた筈なのにまた助けてもらってしまって…」申し訳なさそうに下を俯きながらお礼を言う姿はとても可愛らしく、自分より年下なのではと思ってしまうほどだ

「またって言ったね。僕はあなたのような方とあったのは初めてですが誰かと勘違いしているのでは。」

「あ、この姿ではわかりませんよね。わたしは一昨日捨てられお腹が空いてたところを助けていただいた黒猫です。」
そう言われてもう一度上から見たら、本当に勘違いではなく猫耳があった。更には尻尾までついている。
と、見ていて気がついたが彼女の服装は白いTシャツとジーンズというラフな格好である
前述したが彼女は服までびっしょり濡れている。濡れ+白いTシャツ+女の子
あとはわかるな?
「あの時の黒猫か、よくここがわかったね。」
しかし、そこは紳士な態度であえて見ない。
「昨日のことです。偶然窓が開いていた部屋に侵入したらパソコンの画面に私のことだと思われる文章がありましたので、まさかと思い今日外であなたの帰りを待ってました。
そしたら、いつの間にか寝てしまって気づいたら雨が…それよりもお礼です。」
「私を食べてください!」
「え?まさか、あのスレのようなことが現実で?しかし、これは趣旨とは違うような…」
何を言ってるの、と言いたげにこちらを首を傾げながら覗く姿は反則な可愛さであった
「ダメですか?」

「いやいや、ダメじゃないよ。うん。というより俺の股間はさっきから君の透けた服から見えるおっぱいに反応してしまって」
確かに18の男が目の前のブラもしてない透けた服ごしのおっぱいを見れば反応するのは当然である
そこまで言った彼はなぜか倒れた。それが彼女に押されたからだと気づくのに少し時間がかかってしまった
一方彼女は、ゆでだこゆでだこアッチッチ。じゃなくてゆでだこもビックリの真っ赤な顔になっていた
「ニャー、うるさいっ。もういい。わたしが食べてにゃる」
「えぇ~」

こんな時間にいるかわからんが全裸で待機の紳士諸君、悪いな。
俺は濡れ場を書く前に賢者になってしまってなw
この続きはいつになるかわかりません

名前はあえて書いてないので皆さんの好きな名前で脳内保管してください

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最終更新:2008年08月28日 20:53