ZODIAC2 コラム No.6 “ゾウディアック”とは
こんにちわ、毎度おなじみの陽炎です。
"ゾウディアック"というタイトル、私はなかなか気に入っています。
読み間違えたのか書き間違えたのかはわからないのですが、
間違ってタイトルを書く人を結構よく見かけます。
私が今までに見たことのある間違いには、以下のようなものがあります。
「ゾディアック」
一番ポピュラー?な間違い方でしょうか。
"ウ"がありませんね。
"zodiac"を日本語にそのまま訳すと、普通はこちらの書き方にするようです。
ただ、英語の発音をカタカナで表すのなら、"ゾウディアック"の方が正しい…
少なくとも、私はそう思っています。(笑)
「ゾウアディック」
おしい!
なんだか形容詞のような響きですね。
「このリンゴはとってもゾウアディック」とか使えそうです。
「ゾイディアック」
一文字ずれてます。
なんとなく下品に聞こえるのは私だけですか?
「ゾウデァック」
ドイツ語風でしょうか。
発音がとても難しそうです。
さて、いつも通りここまでは前置きです。
本番はこれから。
今回はタイトルについて語らせていただきます。
最初の最初、「ゾウディアック」のタイトルは"ゾウディアック"ではなく、
"タイラントヒル"というものでした。
そのタイトルからも想像できると思いますが、
当初はふざけたお笑いゲームを作るつもりでした。
それから突然シリアス路線になり、今の「ゾウディアック」があるのですが、
シリアスになった後もしばらくタイトルは"タイラントヒル"のままでした。
まず何も知らない人がゲームを見るとき、
その人の目に一番最初に飛び込んでくるのはゲームのタイトルです。
それが"タイラントヒル"なのは果たしてどうだろうか?
そもそもシリアス路線になった以上、タイトルも変える必要があるんじゃないか?
私の提案に、スタッフからは反対の声もありました。
"タイラントヒル"は、それほどスタッフにとって親しみのあるタイトルになっていたわけです。
しかし結局、多数決でタイトルを変えることになります。
タイトルを変えることになったのはいいが、
新しいタイトルを何にするのかはまだ決まっていません。
どんな案があったかは覚えていませんが、
各スタッフから色々なタイトルが提案されました。
最終的に私の目についたのが、「ゾウディアック」でした。
提案者がどうしてこのタイトルを思いついたのかは未だ不明ですが、
私はその響きに思わず"一目惚れ"をしてしまいます。
どうしてもそれを新タイトルにしたい私に、タキケンからの鋭いツッコミが。
「タイトルの意味とゲームが合わない」
「そんなの無理やり合わせればいいじゃん」
それが私の答えでした。
まだ、その時点でゲームは製作途中。
私はタイトルにゲームを合わせようと考えたのです。
普通と全く逆ですね。(笑)
その結果、1の最終ステージにゾウディアック(十二宮)を使った謎解きが用意されました。
でもよく考えると、「それだけ」なんですよね。
他には"ゾウディアック"の意味に関連するものは全く出てきません。
まあ、そもそも地域の名前ですからそれほど重要ではないのですが。
ゾウディアック2では最初からタイトルが固定ですから、
もう少しタイトルとストーリーを関連付けしようかなあと思います。
タイトルひとつにもこんなドラマ(コメディ?)があるんですね。
ゲーム製作の面白みはそこにあるのかもしれません。
最終更新:2012年04月04日 16:51