ZODIAC2 コラム No.7 ストーリー
こんにちわ、陽炎です。
「
ゾウディアック2」製作の話は、実は前作がまだ製作途中の頃から出ていました。
色々な問題が重なり、ちょうど製作にてこずっていた頃に、
半ば“現実逃避”のような形でタキケンと続編について話し合っていた記憶があります。
一番最初にタキケンから出された続編の案が、「古代ゾウディアック」という設定。
ゾウディアックを主人公一行は、古代のゾウディアックにタイムスリップ。
リアルタイムで「ゾウディアック遺跡」を探索し、
「ゾウディアック村長」なる人物にあったり、1の洋館夫人が仲間として再登場したり…
ストーリー的には、Z1で謎だった部分、不鮮明だった部分を解明するような感じでした。
当初はそれも結構いいな~と思ったのですが、
時間が経つにつれて、いまいち気分が乗らなくなってきます。
「古代」という世界は表現が難しいんじゃないか?
村があるのはちょっと合わないんじゃないか?
結局この案はボツにして、また最初から案の練り直しが始まりました。
まず始めに、1のストーリーからして、
登場人物が全く同じの続編…というのは難しくなります。
すると、登場人物やステージを少し変えて、「別の角度から見た物語」のようにするか、
あるいは全く新しい物語にするか、のどちらかを選ばなくてはいけません。
私は、後者を選びました。
似たような物語ではネタ切れが心配だし、そもそも新鮮さがない。
そこで、「1を未プレイでもプレイができる続編」を目指すことにしました。
しかし、肝心のストーリーが思いつかない。
とりあえずその場は、ストーリーは後回しにします。
1のストーリーは作った側も消化不良な感じがありましたので、
2ではストーリーも少し凝ってみたいな…そんな思いがありました。
その後しばらくして、突然ストーリーをひらめきます。
久しぶりに私の実家に帰って、ベッドの上でぼ~っとしているときでした。
まるで漫画のように、私の頭の上で「ぽんっ」と音を立てて豆電球がつきました。
「これはいけるかも!」
一度メインのシナリオが完成すれば、どんどんサブシナリオの案も沸いてきます。
とりあえず私の中で案を出し切った後に、
それを全てテキストに書き出しひとつのストーリーにして、
アマゾニアとタキケンに“原案”として提出しました。
原案はアマゾニアにはそれなりに好評でしたが、タキケンがあまり乗り気ではない。
そこで、3人全員納得できるまで色々と協議を行ないました。
そうしてできあがったストーリーが今、私の手元にあります。
前作とも、初期の原案とも一味違った、なかなか興味深いストーリーになったと思います。
ご期待ください。
最終更新:2012年04月04日 16:52