原拓也

• 関東学院大から2006年の大学・社会人ドラフトにおいて4位指名で西武に入団。
• 日本人離れした強肩を持ち、内野4ポジションどこでもこなせるユーティリティー性とバントの確実性を買われてスーパーサブとして1軍定着を果たしていた。
  • 一方で2010年には優勝争いの真っただ中で致命的なエラーをするなど、精神面で難があることをファンから指摘されることが多かった。
• 左打ちの内野手と右打ちの内野手を欲していた両チームの思惑が一致し、2012年のオフに似たようなタイプの選手である山崎浩司との交換トレードでオリックスに移籍。

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プレースタイル

• 日本人離れした強肩を活かした内野守備とバントの確実性、そして粘り強さと選球眼の良さから四球を奪い取る力に活けている点など、特徴的な面が多い内野手。
• 反面ミスを引きずってしまう精神面の脆さが最大のマイナス点。また打球の方向の約半数が流し打ち方向であり、長打率が出塁率を上回ったシーズンが1年しかないなど、打撃では非力さが目立つ。