佐助創世モード

 佐助創世モード<創世>

【創世ルート】


  • 佐助
     「よっ!待ってたよ、おたくが来てくれるのをさ
    …で、どうよ?腹は決まったかい?」
    「…決まって、ない?…あ、やっぱり?
    ま、いきなり言われてもねえ…決めらんないよ、ねえ」
    「そう思ってさ…今日はおたくにちょいと昔話を
    聞いてもらおうと、わざわざ来てもらったってわけ!」
    「勇猛な虎が天下を平らげる…って、お話なんだけど
    …お? 興味持ってくれた?」
    「んじゃ、早速始めますか!…え~、こほん!
    …昔々ある処に、甲斐武田という精強な軍がありまして」
    「お館様と呼ばれ、ゴツイけど皆から慕われる総大将と
    六文銭の旗を背負い、熱苦しいまでに情熱的な若武者…」
    「そしてその傍らには、いつも…一匹のひねくれた
    猿めが鎮座ましましていたのでございます――」
     

  • 佐助
    「…はい、ってな具合で初戦はここまで!
    天下創世の詔なんてゆー突然の無茶ぶりにも…」
    「我が甲斐武田は見事に立ち回り!天下統一への第一歩を
    どさくさ紛れに踏み出したのでございました…と!」
    「どうだいこの掴み、バッチリ引き込まれたんじゃない?
    …え?総大将の活躍が少なくてもったいない?」
    「そりゃあ仕方ないさ、
    総大将ってのは一番後ろで国を護るのが役目だし」
    「予期せぬ乱世の到来にもまるで慌てず、
    どっしりと腰を据えて状況を見やる…」
    「いやー、シブい! シブいねえ!
    デキる男ってのは、こうでなくっちゃあねえ!」
    「…えー、そんじゃ、次いってみよっか?」
     

  • 佐助
    「…と、まあ、こんな感じで順調に進んでった訳さ
    え、真田の大将が何だか物凄い?」
    「へへ、わかるかい?実物はもっと凄いぜ?
    話じゃ伝えきれないんだけどさ…」
    「いやあ、何つうか、とにかく熱いんだわ」
    「変なトコで躓いたりもするけど、
    基本的に何が何でも突き進む!ってな人だし」
    「俺様としても、見てて飽きないねえ
    …面白くってさ」 
    「ああっと、話を進めなきゃな!
    この辺りからがま~た、盛り上がって来るんだって!」
     

  •  佐助
    「…ほうら、盛り上がって来ただろ?
    え?真田の大将の事をもっと知りたいって?」
    「さっきの話、俺様八面六臂の大活躍!だったんだけど…
    ま、いいや…はいはい、大将の話ね」
    「大将の凄さの一つは、確実に成長して行こうとする
    その我慢強さにある…歩みは決して速くはないけどね」
    「今回も、お館様の”民を支え導く”って姿勢を
    厳しい戦が続く中でもじっくり学び、モノにした」
    「ま、そんな青臭さが仇になって、
    石っころに蹴躓いて盛大にすっ転ぶんだけどね」
    「そうそう、こんな話があったっけ――」
     

  • 佐助
    「…で、勝つには勝ったんだけどね…
    問題は、その後!」 
    「大将、前の戦で結構な深手負ってた事、隠しててさ
    終わった瞬間、直立不動でぶっ倒れてやんの!」
    「いやー、死んじまったと思ったね、あの時は!
    ぴくりとも動かねえんだもの!」
    「でさ、面白いのがさらにその後!そいつがお館様に
    バレてさ、この大馬鹿者がぁーーー!ってなもんよ!」
    「そしたら大将、どうなったと思う?
    気を失ったまま、跳ね起きやがったんだぜ!?」
    「で、お約束の殴り合いだ…びっくりだろ?
    フツー、瀕死の人間をいきなりぶん殴ったりするかい?」
    「しかも真田の大将も殴り返すんだぜ?意識無いのに!
    ホント、出鱈目だよあの人達!…そんでさあ――」
     

  • 佐助
    「…まったく大馬鹿野郎だよ、あの人は!
    俺様はガキのお守りかっての!」
    「…あ、悪い悪い…話がちっと逸れちまった
    つうか…アレ?どこまで話したっけ…ははは」
    「…ん?俺様に聞きたい事?
    真田の大将と、どこでどうやって出会ったか…だって?」
    「んー…どうだったかねえ……悪い、憶えてねえわ!
    何せ古い話だし、さ……ホント、古い話だ」
    「何?大将と出会えて、良かったか…って?おいおい…
    そんなハズカシー質問、俺様に答えろっての?」
    「出会って良かったか…か
    …そう、だなあ…………」
    「…ま、悪かないんじゃない?」
     
  • 最終戦直前
    佐助
    「…と、次が最後のお話だ」
    「皆様御存知!甲斐武田が挑むは、天下分け目の大合戦!
     果たして!波乱の結末や、如何に!?…乞う、ご期待!」
    「…ってまあ、武田が勝つんだけどね
    もちろん俺様の大活躍でね」
    「で…さ、この話が終わったら聞かせてよ
    おたくの答え…色好い返事だと、嬉しいね」 
    「あの大馬鹿二人も、きっと大喜びさ…」
    「それじゃ、聴いてもらいましょうか――」
     
  • エンディング
    佐助
    「と、俺様のお話はここまで
     どう? 結構面白そうでしょう?
    武田で働きたくなってきたんじゃない?
    ん、まぁ、あれだ、皆がのんびりできる世を末永ぁく続けるために
    うちも人手ってやつが要り様でさ
    甲斐武田へようこそ、歓迎するよ」
    信玄
    「幸村ァ!」
    佐助
    「あ?」
    幸村
    「ぐふぉ! お館様ぁ!」
    信玄
    「幸村ァァ!!」
    幸村
    「ぅおやかたさぶぁ!!」
    佐助
    「あぁ…あれ? うちの名物っつーか、何つーか、まぁ、風物詩みたいなもんだから、あんま気にしないでよハハハ…」
最終更新:2015年07月26日 19:57