信玄創世モード

 信玄創世モード<創世>【皇】

【創世ルート】


  • 信玄
     「晴天の霹靂が如く乱世は訪れ、
    今や天下の趨勢はまさしく群雄割拠…」
    「燻る火種はやがて業火となり、国を焦がすは必定!」
    「その矢先、我が宿敵謙信は足利従属を表明し、
    再び将軍家の治世とする事を選んだ…」
    「軍神が頭上に仰ぐ…足利義輝とは、
    真にそれ程迄の男なのか…」
    「そして、新しく訪れるに相応しき世とは
    どのようなものか…」
    「ワシはこの目で、この魂で!
    然(しか)と見定めねばならぬ…!」
     

  • 信玄
    「自らの治世に大戦乱を招いた所業…
    それ自体を暴挙、或いは乱心と断ずるは容易い」
    「だが、この天下を覆い尽くさんばかりの熱気を見よ!」
    「将が将足るに、武士が武士足るに、いまほど
    相応しくも…輝かしい時世は無かろう…!」
    「まさに戦国、武士の時代よ! ワシとて武辺の者、
    血の滾りは抑えようもないわ…!」
    「しかし! だからこそ、理性は林の如き徐けさを
    湛えておらねばならぬ…!全てを見定めるために…!」
     

  • 信玄
    「将軍とは、そもそも武家を束ねる棟梁である」
    「古来、その権力を支えてきたものは、武威…
    我ら武家の力であった」
    「昨今、武家が各々の領地にて力を蓄える一方で、
    将軍家そのものの武は、弱体しつつ在る」
    「事実、将軍家を蔑ろにする勢力も出始めていた…」
    「ワシですら、
    足利と深く結ぼうとは思い至らなかったのだ…」
    「兼ねてより将軍家を敬っていた謙信は、
    ワシの知らぬ足利を見ておる…そういう事か…」
     

  • 信玄
    「力で己を凌ぐ者あらば、
    その者に権力の座を明け渡す」
    「天下創世の詔で、足利はそう鮮やかに宣言した」
    「これほど潔く、
    かつ大胆な宣戦布告があったであろうか!」
    「同時に、将軍という権力が決して形骸で無い事を
    改めて世に知らしめた…!」
    「武の頂点に在る唯一無二の男…まさに並外れた大器…!
    一人の武士(もののふ)として、男として、崇敬を禁じ得ぬ!」 
    「謙信よ…おぬしが認めたのも、それ故か…!」
     
  • 5(創世ルート)
    信玄
    「ムウ…確かに、足利は将軍として、武士(もののふ)として…
    男として瞠目すべき存在であろう」
    「だが、それは…武士の目で見た像でしかない」
    「国は、武士のみで成るものではない…否、
    むしろ国の礎たるは、幾多の民草なのだ」
    「…ならば、問う」
    「天下創世の詔なる華麗な宣戦布告は、
    民を思っての所業であったか?」
    「それは、民が望む所業であったか?」
     

  • 信玄
    「公の思惑通り、新しき時代は訪れよう…
    より頂点に相応しい者の手によって、その世は創られる」
    「しかし…!
    新しき時代の到来を望んだは、誰あろう将軍自身…!」
    「時代が望んだのでは無い…武士が望んだものでも無い
    …ましてや、民草などであろう筈も無い…!」
    「多くの民が、此度の戦乱に巻き込まれ疲弊している…
    唯一人の男が望んだが為に、だ!」
    「この乱世は唯一人の男の意志によって引き起こされた…
    悍ましき、大災厄なのだ…!」
     
  • 最終戦直前
    信玄
    「将軍家の治世は、事此処に至るまで歪んでいた…
    その歪みを放置したは、我ら武士全ての罪であろう」
    「謙信、おぬしはそれをも見抜いた上で足利に従い、
    内から歪みを正そうとしているのではないか?」
    「しかし、それでは成らぬ…成らぬのだ、謙信…!」
    「将軍とは、あくまで武家の棟梁…新たに訪れる世は
    武士の為の世であっては成らない…!」
    「国の礎たる民の為の世!
    次代は、そう在るべきだ!」
    「そして、それは…ワシの手で、成すッ!
    見ているがいい、謙信…ワシの創る、新しき世をッ!」
     
  • エンディング
    信玄
    「ワシは成すべきを成した…」
    「だが、全てを成したか?」
    「…否! 天下万民の為、我が全知全能を尽くす!
    ここからが始まりよ! 幸村!」
    幸村
    「はっ! 真田源二郎幸村!ここに!!」
    信玄
    「これよりワシは太平の世を創る
    戦で百戦百勝するよりも遥かに険しい道のりとなろう」
    「それでも…来るか?」
    幸村
    「はっ」
    信玄
    「ウム …おぬしもじゃ佐助ェッ!」
    佐助
    「ったく、怒鳴らなくても聴こえてますって」
    信玄
    「フン、桃園の誓いにはほど遠いな
    フフ…ヌハッハッハッハ!」

     


 

最終更新:2015年07月26日 23:11