◆原作ルート(JEの内容に掠っているルートのあらすじ)
かつて天下布武を掲げ、殺戮の限りを尽くし日の本を焦土にしようとした織田信長は、部下である
明智光秀の謀反にあって討たれ、冥底で眠りについた。
しかし信長の復活を熱望する謎の僧・天海の策略によって、妹・お市の血を受け、人ならざるものとして戦乱の世に帰参した。
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天海戦:烏城・最終ステージ(第十話) |
天海戦:烏城・最終ステージ(第十話)
蘇った信長は、にいさまと呼びかけるお市を殺し、天海のもとへ向かった。
まずは貴様の合切を破壊しつくさん、という信長は、天海と対決し、言葉通り天海の合切を破壊した。
信長「再びこの世に生を受け・・・まずは、貴様の合切を破壊しつくさん。血も骨も肉も記憶も、
貴様が生きた証すらも消し去ってやろう」
信長「姫橘め・・・貴様は所詮、現世の花に過ぎぬ。野火から逃れ、なにゆえ生きた」
天海「それはもちろん、貴方に会うためです」
「貴方をこの世に呼び戻すため・・・私は方々に手をつくしました」「覚えていますか、
あの殺戮の日々を・・・!私には大切な思い出なのです!」
信長「余にとっては、とうに無意味なり」
天海「ああ、痛い、痛い・・・苦しい、苦しい・・・それでこそ、私の待ち望んだ貴方です・・・クッ、ククク・・・」
「信長公・・・!どうか私の名を呼んでください・・・!さあ・・・ッ!」
信長「知らぬな」
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最終更新:2014年09月23日 18:47