地域/夏の合宿地 「姫乃崎海岸」

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*概要 夏合宿の舞台となる南の海です。外伝第二回に合わせ以前の描写からの情報から纏めて名前付けました。 海辺の観光地を舞台にスポ根や青春恋愛モノやるもよし、妖怪や怪異・古い因習の絶えない地域で伝奇アドベンチャーするもよし。 悪魔企業の勢力圏で敵対勢力との水面下でのカンパニーウォーに巻き込まれたりといった事も有り得ます。 色々に楽しめる筈なので様々なシナリオにお使いいただけると思います。 一応の管理とネタ纏めと細かい設定起しは阿部 信行が行ってますが、武神世界を作っているのは参加者一人一人です。 ---- *姫乃崎海岸 ***地形 西日本のどこか。山がちな内陸部を背負った海岸部は緩やかな湾になっており内側の長く広い砂浜には海水浴場がある。 湾と内陸を隔てるように山があり突端の岬まで続く。湾の外れの方は崖と岩場だらけ。特に岬の断崖は曰く付きで地元民は近寄らない。 浜から遠くない場所に幾つかの島が見える。大部分は今は無人島。 ***歴史 海水浴場の辺りは昔は大名の保養地として温泉宿が有る程度の漁村だった。明治以降次第に観光地として知られるようになり高度成長の頃をピークに栄えるがバブルの頃から過疎に苦しむ。 最近大手外資リャノンの大規模リゾート開発により地域経済は息を吹き返しているが、リャノンの企業城下町と言えなくも無い状態に地元の老舗を中心に反発の声も上がっている。 古くは鬼乃崎とも書き、昔から妖怪などの伝承・怪異譚が豊富な地域で特に鬼女伝説が広く知られている。 オカルトマニアなどにもパワースポットとして有名。 一説によると異世界との壁が薄いらしい。 ***裏事情 姫乃崎市周辺はそこそこ強い妖怪の多く住む土地で、そのせいか小規模妖怪ネットワークが乱立してまとまりが無い。 調停役を立てて治まっては居るがまとまりの無さの間に入り込むように海外の勢力が浸透している。 ---- *周辺施設など ***浜通り ***ホテル「景雲館」 姫乃崎海岸に昔からある由緒正しい温泉宿。純和風の旧館と落ち着いた現代建築の新館とに分かれている。 海岸に面した大露天風呂が評判で、他県からの観光客はおろか、学校間では国内の修学旅行先によく選ばれている。 ***漁港 ***瑞雲神社 美人で評判の母娘が管理を務める神社。宮司は非常駐で人手不足のため、運営は町内会と共同で行っている。 縁結びの神様を祀り、恋愛成就のスポットとして観光客の間で有名。地元の人(特に年配の男性)は未亡人の巫女目当てで訪れる。 ***市営病院 ***リャノンワールド ***施設「姫乃崎センター」 浜通りにあるコミュニティ施設。開館時間は9:00~21:30。 多目的ホールや集会所、レクリエーションルームが揃っている。 「三校夏の大合宿・激闘編」一回戦第一試合の試合場として使用。 ***姫乃崎自然公園 浜通りから歩いて数分の所にある自然公園施設。 「若者にスポーツを」というスローガンを受け、多額の援助金を元に近年になって建てられた。 テニスコートやグラウンドも完備しており、ジョギングの名所としても知られる。 バーベキューを行う際は一か月前に予約が必要。 「三校夏の大合宿・激闘編」一回戦第二試合の試合場として使用。 ***海宮島(かいぐうじま) 姫乃崎海岸から見える小島の一つ。かつて伝承では「海宮島」と呼ばれ、漁師達の間で豊漁を願う竜神の地として信仰されていた。 今では地元でもその名前を知る者は少なく、時代からも追いやられて無人島となっている。 かつてこの島でとあるラボの実験場として利用されていたという噂もあったが……。 ---- *関連キャラクター ***大畑登志男 浜通り商店街前派出所に勤務する巡査長。 温厚な人柄で地域住民からの人望厚い。いよいよ定年目前。 ***松木甚九郎 姫乃崎市長。地元の出身では無いが海外勤務経験の長い国際派。 大手外資を呼び込み地域経済を立て直した英雄として高い支持を得ている。 その正体は化け狸。リャノンが地元妖怪との軋轢を軽減するために据えた傀儡。 山向こう、無闇に立派な市営病院の傍にあるこれまたゴージャスでメルヒェンな市庁舎の中で今日もまた西洋悪魔と日本妖怪の間をのらりくらりと取持って私腹を肥やすお仕事です。 ***立岩正造 姫乃崎海岸の漁師町に昔から住んでいる赤ら顔の60代。酒好き。 昔は結構ヤンチャしていたらしい。知り合いになると結構重要な情報を落としてくれる貴重な通行人。 ***モリヤ 無人島(海宮島)に住む樹木の精。人間としての姿は高齢の老人。女好き。 信仰を忘れた人間により竜神がこの地を去る事になった時に、この島と海域を守るように命令されている。 「伝承は伝承のままで終わらせた方がいい」を信条とし、めったに人間の前に出る事は無い。
*概要 夏合宿の舞台となる南の海です。外伝第二回に合わせ以前の描写からの情報から纏めて名前付けました。 海辺の観光地を舞台にスポ根や青春恋愛モノやるもよし、妖怪や怪異・古い因習の絶えない地域で伝奇アドベンチャーするもよし。 悪魔企業の勢力圏で敵対勢力との水面下でのカンパニーウォーに巻き込まれたりといった事も有り得ます。 色々に楽しめる筈なので様々なシナリオにお使いいただけると思います。 一応の管理とネタ纏めと細かい設定起しは阿部 信行が行ってますが、武神世界を作っているのは参加者一人一人です。 ---- *姫乃崎海岸 ***地形 西日本のどこか。山がちな内陸部を背負った海岸部は緩やかな湾になっており内側の長く広い砂浜には海水浴場がある。 湾と内陸を隔てるように山があり突端の岬まで続く。湾の外れの方は崖と岩場だらけ。特に岬の断崖は曰く付きで地元民は近寄らない。 浜から遠くない場所に幾つかの島が見える。大部分は今は無人島。 ***歴史 海水浴場の辺りは昔は大名の保養地として温泉宿が有る程度の漁村だった。明治以降次第に観光地として知られるようになり高度成長の頃をピークに栄えるがバブルの頃から過疎に苦しむ。 最近大手外資リャノンの大規模リゾート開発により地域経済は息を吹き返しているが、リャノンの企業城下町と言えなくも無い状態に地元の老舗を中心に反発の声も上がっている。 古くは鬼乃崎とも書き、昔から妖怪などの伝承・怪異譚が豊富な地域で特に鬼女伝説が広く知られている。 オカルトマニアなどにもパワースポットとして有名。 一説によると異世界との壁が薄いらしい。 ***裏事情 姫乃崎市周辺はそこそこ強い妖怪の多く住む土地で、そのせいか小規模妖怪ネットワークが乱立してまとまりが無い。 調停役を立てて治まっては居るがまとまりの無さの間に入り込むように海外の勢力が浸透している。 ---- *周辺施設など ***浜通り ***ホテル「景雲館」 姫乃崎海岸に昔からある由緒正しい温泉宿。純和風の旧館と落ち着いた現代建築の新館とに分かれている。 海岸に面した大露天風呂が評判で、他県からの観光客はおろか、学校間では国内の修学旅行先によく選ばれている。 ***漁港 ***瑞雲神社 美人で評判の母娘が管理を務める神社。宮司は非常駐で人手不足のため、運営は町内会と共同で行っている。 縁結びの神様を祀り、恋愛成就のスポットとして観光客の間で有名。地元の人(特に年配の男性)は未亡人の巫女目当てで訪れる。 ***市営病院 ***リャノンワールド ***喫茶『らばあず』 二階建ての喫茶店。主にパスタを販売している。 暑苦しい店長のキャラと恋愛成就の噂からそれなりに繁盛している模様。 ***施設「姫乃崎センター」 浜通りにあるコミュニティ施設。開館時間は9:00~21:30。 多目的ホールや集会所、レクリエーションルームが揃っている。 「三校夏の大合宿・激闘編」一回戦第一試合の試合場として使用。 ***姫乃崎自然公園 浜通りから歩いて数分の所にある自然公園施設。 「若者にスポーツを」というスローガンを受け、多額の援助金を元に近年になって建てられた。 テニスコートやグラウンドも完備しており、ジョギングの名所としても知られる。 バーベキューを行う際は一か月前に予約が必要。 「三校夏の大合宿・激闘編」一回戦第二試合の試合場として使用。 ***海宮島(かいぐうじま) 姫乃崎海岸から見える小島の一つ。かつて伝承では「海宮島」と呼ばれ、漁師達の間で豊漁を願う竜神の地として信仰されていた。 今では地元でもその名前を知る者は少なく、時代からも追いやられて無人島となっている。 かつてこの島でとあるラボの実験場として利用されていたという噂もあったが……。 ---- *関連キャラクター ***大畑登志男 浜通り商店街前派出所に勤務する巡査長。 温厚な人柄で地域住民からの人望厚い。いよいよ定年目前。 ***松木甚九郎 姫乃崎市長。地元の出身では無いが海外勤務経験の長い国際派。 大手外資を呼び込み地域経済を立て直した英雄として高い支持を得ている。 その正体は化け狸。リャノンが地元妖怪との軋轢を軽減するために据えた傀儡。 山向こう、無闇に立派な市営病院の傍にあるこれまたゴージャスでメルヒェンな市庁舎の中で今日もまた西洋悪魔と日本妖怪の間をのらりくらりと取持って私腹を肥やすお仕事です。 ***立岩正造 姫乃崎海岸の漁師町に昔から住んでいる赤ら顔の60代。酒好き。 昔は結構ヤンチャしていたらしい。知り合いになると結構重要な情報を落としてくれる貴重な通行人。 ***モリヤ 無人島(海宮島)に住む樹木の精。人間としての姿は高齢の老人。女好き。 信仰を忘れた人間により竜神がこの地を去る事になった時に、この島と海域を守るように命令されている。 「伝承は伝承のままで終わらせた方がいい」を信条とし、めったに人間の前に出る事は無い。

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