568:本当にあった怖い名無し 2014/01/06(月) 12:20:43.69 ID:6iXp8NcK0
本のタイトルは『実践「悪魔学入門」』。
その本の第四章九番目に正体のわからない強姦魔を呪う“裁きの人形魔術”っていうのが載ってる。
手順は、まず自分を強姦した犯人を思い起こしながら布で人形を作る。人形の布の色は黒が望ましい。
もし漠然とでも顔を思い出せたら人形の顔の部分に似顔絵を描いて、相手の服に似せた服を人形に着せるのも良し。
その人形の足の部分には一本の枝を入れておく。できるだけ強姦魔にそっくりな人形を作るように心がけて。
月が欠けていく時期にその人形を前にして、自分を強姦した相手のことを思い出す。その人形を手にとって高く掲げ、
「暗闇の女王よ、隠されたものを暴く者よ、この強姦魔が自らの失敗により、私に与えた罪を償うように!」
と叫ぶ。そして人形の足に入れた枝を、骨折させるかのように両手で折る。終わったら人形は土に埋める。
呪術が成功したら、その強姦魔は別の強姦をおこなおうとして失敗し、警察に逮捕される運命が待っているとか。
最終更新:2014年01月13日 17:42